京都市の水道水がカビ臭くなる現象が発生し、ニュースとして大々的に報じられた。カビ臭くなった原因は、水源である琵琶湖に植物プランクトン「アナベナ」が急増しているのが原因だという。アナベナはカビ臭の原因であるジェオスミンを発生させるらしい。
琵琶湖のゆるキャラに京都民から「なんとかしろ」
そんな状況下で、京都民の不満が爆発。琵琶湖のゆるキャラ「びわ湖くん」に京都民から「なんとかしろ」と要望が寄せられたという。ちなみにびわ湖くんは県公認の非公認ゆるキャラである。
<びわ湖くんのXツイート>
「なんかこの件で数人の京都のやつからDMでなんとかしろって連絡きました湖 俺がなんとかできるわけないやろ湖」
なんかこの件で数人の京都のやつからDMでなんとかしろって連絡きました湖
俺がなんとかできるわけないやろ湖 https://t.co/mFHtMWyQF6— びわ湖くん (@biwako__shiga) August 29, 2024
滋賀県には雄琴と言う遊園地があります pic.twitter.com/3wxqmXkLcl
— びわ湖くん (@biwako__shiga) June 1, 2024
京都民の気持ちはとてもよくわかる! が!
水道水がカビ臭い。そんな水で料理したくない。あまりにも嫌すぎる。京都民の気持ちはとてもよくわかる! しかしながら、琵琶湖のゆるキャラ・びわ湖くんに「なんとかしろ」と言ったところで、なんとかできる問題ではなさそう。
びわ湖くんが植物プランクトンを吸着すると!?
いやしかし、びわ湖くんが琵琶湖に浸り、その体に植物プランクトンを吸着することにより、水質が改善。もしかすると京都市の水道水からカビ臭が消えるかもしれない。消えないかもしれない。よくわからない。
※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より引用