成田悠輔さんといえば、経済学者として、番組コメンテーターとして人気を博している人物だが、その彼が新たな論文を書きたいとツイート。その論文の内容が大きな話題となっている。
成田悠輔さんが書きたい論文の内容とは
成田悠輔さんが書きたい論文の内容は「なぜ人は戦争や虐殺には無関心なのに有名人の不倫や暴言は叩きたくなってしまうのか」というもの。これは成田悠輔さん流の皮肉なのか、苦言なのか、その点は謎。
<成田悠輔さんのXツイート>
「なぜ人は戦争や虐殺には無関心なのに有名人の不倫や暴言は叩きたくなってしまうのか」という論文を書きたい
「なぜ人は戦争や虐殺には無関心なのに有名人の不倫や暴言は叩きたくなってしまうのか」という論文を書きたい
— 成田 悠輔 (@narita_yusuke) August 19, 2024
「有名人の不倫や暴言」のほうが過熱してバッシングする声が多い
確かに「世界中で発生している深刻な問題」よりも「有名人の不倫や暴言」のほうが過熱してバッシングする声が多いように感じる。
友人・知人に怒りや嫉妬心を燃やす思考回路にも似ている?
あくまで筆者の印象でしかないが、一般人は有名人を無意識に「親しい存在」「近い存在」と認識してしまい、より身近な問題として思考を巡らせ、一喜一憂してしまうのかもしれない。友人・知人に怒りや嫉妬心を燃やす人たちの思考回路にも似ているように思える。
皆さんは、命の危機にある人たちの話題と、「有名人の不倫や暴言」の話題、どちらに怒りを燃やすだろうか。