レトロなオモチャの博物館『出雲崎レトロミュージアム』で盗難が発生したようだ。来館した子供達が遊ぶために用意されたファミリーコンピュータ専用カセット『マリオブラザーズ』が盗まれたというのだ。
この博物館としては初の出来事
出雲崎レトロミュージアムの公式X(旧Twitter)によると、「ファミコン用のマリオブラザーズのカセットを盗まれてしまいました」とのこと。この博物館としては初の出来事だという。
<出雲崎レトロミュージアムのXツイート>
「出雲崎レトロミュージアム開業後 初の事例です。本日、ファミコン用のマリオブラザーズのカセットを盗まれてしまいました。来館する子供達が楽しむ物です。展示品の持ち帰りはお辞め下さい。なぜこの様な事をするのか理解できません」
出雲崎レトロミュージアム開業後
初の事例です。
本日、ファミコン用の
マリオブラザーズの
カセットを盗まれてしまいました。
来館する子供達が楽しむ物です。
展示品の持ち帰りはお辞め下さい。
なぜこの様な事をするのか
理解できません。#出雲崎レトロミュージアム #マリオブラザーズ… pic.twitter.com/iAKwRSdIMz— 出雲崎レトロミュージアム【公式】 (@tintoys_museum) August 14, 2024
マリオブラザーズのカセットは他のゲームソフトと比較して安く入手可能
どんなに安価なものであろうと盗む行為は許されるものではない。だとしても、マリオブラザーズのカセットは他のゲームソフトと比較して安く入手可能であり、自分で使うにしても、転売するにしても、「盗む」という行為はリスクしかないように思える。
心が痛む人も多いはず
泥棒の言い訳として「魔が差した」という言葉がよくあるが、そうだとしても、なぜマリオブラザーズなのか。子供達が遊ぶために用意されたものであることを考えると、心が痛む人は多いはずだ。
※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より