皆さんは、食品を湿気から守る乾燥剤をどのように捨てていますか。食品を買っていると日常的にゴミとして発生する乾燥剤ですが、そのまま捨てると問題が発生するかもしれません。
ビニール袋に入れて水分が染み込まないようにする
清掃員としても活躍している、お笑いコンビ『マシンガンズ』メンバーの滝沢秀一さん。彼によると、乾燥剤をそのまま可燃ごみとして捨てると、発火する可能性があるとのこと。生ゴミの水分が染み込んで反応するのが原因のようです。
乾燥剤を捨てるときは、ビニール袋などに入れてしばり、水分が染み込まないようにすると良いそうです。
<マシンガンズ滝沢秀一さんのXツイート>
「石灰系の乾燥剤は可燃ごみにそのまま入れると生ごみの汁に濡れて発火する恐れがあるのでご注意を!」
「多くの地域で不燃ごみに分類されていることが多いですが、可燃の所もあります。可燃の所は水に濡れないようにこういう風に捨て方がいいですよ!」
— マシンガンズ滝沢 (@takizawa0914) August 1, 2024
— マシンガンズ滝沢 (@takizawa0914) August 1, 2024
清掃員の皆さんが安心してお仕事ができるように
滝沢秀一さんによると、乾燥剤を可燃ゴミに指定している地域もあれば、不燃ゴミに指定している地域もあるとのこと。
その地域のルールに沿って処分することになると思いますが、可燃ゴミで捨てる場合は、清掃員の皆さんが安心してお仕事ができるように、発火防止をしておきたいものですね。
※記事画像は滝沢秀一さんのXツイートより引用