ラーメン二郎は日本各地に店舗があるが、ベースのおいしさは同じだとしても、店舗ごとに個性があり、その個性を求めて特定の店舗に通い続けるファンもいる。どこで食べても絶品なラーメン二郎だが、皆さんにもお気に入りの店舗があるのではないだろうか。
ラーメン二郎「これは流石にダメだろ」
『ラーメン二郎 上野毛店』(東京都世田谷区上野毛1-26-16)はとても人気がある店舗のひとつだが、一部の客の迷惑行為に「これは流石にダメだろ」と苦言を呈している。『ラーメン二郎 上野毛店』の店内で飲むことができる烏龍茶の缶を道に捨てたり、駅に放置している人がいるようなのだ。
『ラーメン二郎 上野毛店』で烏龍茶を飲んだあと道や駅に捨てた可能性
烏龍茶はさまざまなブランドのものがスーパーやコンビニで普通に売られているが、捨てられていた缶は「神戸茶房」のものであり、あまり街で見かけないブランド。そういう点から推測するに『ラーメン二郎 上野毛店』で烏龍茶を飲んだあと、道や駅に捨てた可能性が高いわけだ。
駅に放置されていた缶は、上野毛駅の階段の手すりに置かれたものだと思われる。なぜそんなことを……。
恩を仇で返すような行為
ラーメン二郎は店舗ごとにルールが違っているが、これはルール以前の問題であり、人間性の問題といえる。『ラーメン二郎 上野毛店』特有のものを飲んだあと道に捨てたり、駅に放置したとなれば、『ラーメン二郎 上野毛店』の評判が落ちることにもなりかねない。おいしい料理を作ってくれる職人に、どうすればそんな恩を仇で返すようなことができるのか? 理解に苦しむ行為である。
人間として最低限のマナーを守りつつ、おいしいラーメン二郎を楽しみたいものである。絶対に道に捨てたり、駅に放置してはならない。