【神速】バッファロー最強ルーター「WXR18000BE10P」でネット接続した結果→ 驚異の1.3Gbpsを記録→ マジ凄い

おそらく、日本で販売されている一般向けのルーターのなかで、速度と性能とコスパがトップクラスの最強ルーターといえば「WXR18000BE10P」になるだろう。2024年7月現在の実売価格は5万円台。他のルーターと比較して高額に感じるかもしれないが、お値段以上の体験が得られる最強ルーターだと断言したい。

こまけぇこたぁいいから速さだけを知りたい

こまけぇこたぁギズモードとかITmediaとか読んで欲しい。めっちゃ詳しく書いてある。こまけぇこたぁいいから速さだけを知りたい。そんな人は読み進めてほしい。

とにかく「WXR18000BE10P」は速い。速さを求めているならば「WXR18000BE10P」は買いだと個人的には思う。回線や環境や端末によって速度は大きく変化するかもしれないし「買ったのに遅せーぞ!」なんてこともありえるが、それでも検討してほしい。「WXR18000BE10P」の導入を! 筆者の場合、強く推したいくらい爆速になったのである。

今回はどれくらい爆速になったかをお伝えするレポ。

「WXR18000BE10P」はでかい

ぶっちゃけ「WXR18000BE10P」はデカい。一般的なルーターと比べてデカい。でも邪魔というほどではない。隙間にすっぽり収まりそうなサイズ(ルーターは隙間に置かないほうが良いとは思うが)。棚や机に置いて使用できるレベル。

さすまたと並べて「WXR18000BE10P」の大きさを確認。そんなに大きくないかも? いや大きいか。大きいのに邪魔に感じないのは、幅が広く、平面的だからかもしれない。アンテナがあるから大きく見えるだけで、実際に目の前にすると、大きくないかも。いや、大きいか? だんだん見慣れてきたら、小さく思えてきた。これ小さいのでは。

XG-100NE VS. WXR18000BE10P

さっそく「WXR18000BE10P」の速さについてお伝えしたい。今回は他ルーターと比較するため、今まで使用していたNTTのルーター「XG-100NE」と速度対決をしてみた。使用回線はビッグローブ光の10GBタイプ。端末はiPhone15Proで、速度計測アプリは「RBB SPEED」を使用した。

「XG-100NE」と「WXR18000BE10P」はスタジオの1階に設置し、1階と2階で計測した。3~4階でも届くのか検証したいので、それはまた後日に。

<こんな感じで速度検証>

ルーター: XG-100NE VS. WXR18000BE10P
回線: ビッグローブ光10GBタイプ
端末: iPhone15Pro
速度計測アプリ: RBB SPEED
ルーター設置場所: 1階
計測場所: 1階と2階
電波: 5Gと6G

<1階のルーター設置部屋 / 5G>

XG-100NE: 下434Mbps / 上429Mbps
WXR18000BE10P: 下1353Mbps / 上811Mbps

<2階の部屋 / 5G>

XG-100NE: 下362Mbps / 上34Mbps
WXR18000BE10P: 下804Mbps / 上294Mbps

<1階のルーター設置部屋 / 6G>

WXR18000BE10P: 下1237Mbps / 上1186Mbps

<2階の部屋 / 6G>

WXR18000BE10P: 下853Mbps / 上498Mbps

1.3Gbpsですぞ! WXR18000BE10Pすごい

ちょっと信じられないことが起こった。1353Mbpsというダウンロード速度! 1.3Gbpsですぞ! しかも5Gの電波で1.3Gbpsですぞ! アンテナの向きとか、ルーター内設定とか、しっかりカスタマイズしていない状態でこの速度。買ってすぐ接続してこの速度。速い、速すぎる。

ちなみに「XG-100NE」もすごく良いルーターなので、決してダメなルーターではない。むしろ良い。しかしながら「WXR18000BE10P」と比べると、大きく能力に違いが出てしまう。強すぎるのだ「WXR18000BE10P」が!

さらに高速化が期待できるMLOでも速度計測

今回はスマホで速度計測したが、次回はパソコンで速度計測するだけでなく、3つの帯域を同時に利用することでさらに高速化が期待できるMLOでも速度計測し、その結果をお伝えしたいと思う。

そしてメッシュネットワーク化による速度アップにも挑みたい。以上レポっす。

酸素と砂糖水と樹液が大好物 https://twitter.com/kudo_pon

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