フライドポテトといえばヨーロッパ。ヨーロッパのフライドポテトといえばベルギー。そもそもフライドポテト発祥の地はベルギーといわれており、「ベルギーにフライドポテトを食べに行く」という人もいるほど。
ベルギーのフライドポテト専門店が人気
いま現在は、ベルギーのフライドポテト専門店がオランダ、フランス、ドイツなどの周辺国に店舗展開しており、ベルギーの本場の味を各地で堪能することができる。
ビネガーをたっぷりとかけて食べれば贅沢なご馳走と化す
基本的にベルギーのフライドポテトはマヨネーズをベースの味付けとして食べる。塩がふりかけられたフライドポテトとマヨネーズの相性はバツグン。そこにビネガーをたっぷりとかけて食べれば贅沢なご馳走と化す。
ベルギー式フライドポテト専門店『ビンチェ秋葉原店』オープン
そんな本格的なべるぱー式フライドポテトが食べられる店が、突如として秋葉原に誕生。その店は『ビンチェ秋葉原店』(東京都千代田区外神田3-8-1)。地下鉄末広町駅とJR秋葉原駅から徒歩圏内にあり、連日、多くの人たちが『ビンチェ秋葉原店』でフライドポテトを買っていく。
サイズ感もベルギーに合わせている!?
『ビンチェ秋葉原店』では、通常サイズから「アニメ盛り」と呼ばれるデカ盛りサイズまで、幅広いサイズが用意されている。ベルギーやオランダでも同様にLLサイズやXLサイズなどが普通に売られているので、サイズ感もベルギーに合わせているように思える。
アキバで立ち飲みできるぞおおおお!!
さらに嬉しいのは、『ビンチェ秋葉原店』ではビールを買うことができ、さらに店内で立ち飲みしたり、店頭のベンチに座りながら食べることができる店。そこもベルギースタイルなのが嬉しい。
ディップは追加料金を支払えば複数選ぶことも可能
フライドポテトには、さまざまなテイストのマヨネーズをディップとして選択することができる。筆者は完全なるベルギースタイルが大好きなので、オーソドックスなマヨネーズを選択した。ちなみに、ディップは追加料金を支払えば複数選ぶことも可能だ。
ベルギーを思い出させるウマさ
実際にビールを飲みながら食べてみたのだが、実にウマイ! ベルギーを思い出させるウマさである。表面が極めてカリカリサクサクなのは、二度揚げ効果だろうか。食べてクリスピーな表面が崩壊すると、ホクホクとした薫り豊かなじゃがいもの風味が広がる。それをビールで流し込む。しかも秋葉原の路上で! 最高か!?
最高すぎる『ビンチェ秋葉原店』
めちゃくちゃウマイので、リピート決定。天気が良い日に『ビンチェ秋葉原店』でフライドポテトとビールを買って、本場ベルギーの味を堪能しつつ、路上で飲み食いする。最高すぎる。
本場ベルギーのフライドポテトはビネガーをかけて食べることが多い
ひとつ贅沢なリクエストをさせてもらえるならば、本場ベルギーのフライドポテトはビネガーをかけて食べることが多いので、ビネガーも用意してもらえると凄く嬉しい。マヨネーズだけでも美味だし、マヨネーズとビネガーのダブルがけも最高にウマイのだ。今後のビネガー導入に期待したい。
秋葉原の路上で本場ベルギーのフライドポテトとビールを立ち飲み・立ち食いできるって最高! 二度揚げされたフライドポテトは極めてクリスピー! そこにマヨネーズをたっぷりつけて食べれば、秋葉原なのにベルギーにいるかのような錯覚に陥る! アキバのビンチェおすすめ! pic.twitter.com/dwovV4rZV2
— クドウ@秘境メシ (@kudo_pon) June 17, 2024