セブンイレブン店主が、ほかのセブンイレブン店主に対してアドバイスをツイートし、注目を集めている。いま大人気で入手困難のカップラーメン『みそきん』だが、店内に「みそきん完売しました」と貼り紙しないほうが儲かるという。
多くのセブンイレブンが店内に「みそきん完売しました」と貼り紙
確かに、多くのセブンイレブンが店内に「みそきん完売しました」と紙に書いて貼っている。事実『みそきん』は入荷すると瞬時に売り切れるため、常に完売状態の店舗が多い。
「みそきん完売しました」と貼り紙しないほうが儲かる!?
それゆえ店内に「みそきん完売しました」と貼り紙するのは当然だと思っていたが、商売という観点から考えれば、「みそきん完売しました」と貼り紙しないほうが儲かるようだ。いったいどういうこと?
<ムサコのセブンのXツイート>
「みそきん完売しました」は掲示しない方が確認の為に来店した方が仕方なしに買い物してくれて売上に繋がるよ。これマメな
「みそきん完売しました」は掲示しない方が確認の為に来店した方が仕方なしに買い物してくれて売上に繋がるよ。これマメな。
— ムサコのセブン【公式】 (@711musako2) May 30, 2024
人間の心理を突いた商法すごい!?
なるほど。つまり「みそきん完売しました」と貼り紙をすると、それを確認してスッと立ち去る客が多い一方、貼り紙をしないことにより店内をウロウロし、何か物を買って帰る確率が高まるということか。人間の心理を突いた商法、すごい!?
インターネット上で転売する人が続出している『みそきん』
あまりにも人気がありすぎて、インターネット上で転売する人が続出している『みそきん』。セブンプレミアムやセブンイレブン独自ブランドで『みそきん』と同じテイストの別名カップラーメンを販売してくれると嬉しいのだが、それはまだ先の話だろうか。