週刊少年ジャンプの人気漫画『HUNTER×HUNTER』(ハンターハンター)の作者として知られる漫画家・冨樫義博先生が、自身の公式X(旧Twitter)でつらい状況であることをツイートし、注目されている。
文字数多くて台詞入れ永遠に終わらない
冨樫義博先生によると「文字数多くて台詞入れ永遠に終わらない」とのこと。あまりにも文字数が多いため、フキダシのなかにセリフを入れる作業が延々と続いているようだ。
文字数多くて台詞入れ永遠に終わらない。#自業自得 pic.twitter.com/yOTtsFWS7t
— 冨樫義博 (@Un4v5s8bgsVk9Xp) May 27, 2024
緻密に寝られたストーリーと設定
『HUNTER×HUNTER』はスリリングでダイナミックな描写がある一方、小説と思えるほどびっしりと文字が書かれたシーンが頻繁に登場する。緻密に練られたストーリーと設定だからこそ、文字が多くなるともいえる。
いまから連載再開が楽しみでならない
ファンにとって、そのような文字がびっしりと書かれたページはご褒美。何度も読んで、理解し、物語を深く知る楽しみ。それが『HUNTER×HUNTER』にはあるのだ。2024年5月現在、『HUNTER×HUNTER』は休載中だが、いまから連載再開が楽しみでならない。
※記事画像は冨樫義博先生の公式Xツイートより引用