マインドマップとは、トニー・ブザン(Tony Buzan)が提唱した思考・発想法。「マインドマップ」という呼称は、英国ThinkBuzan社の商標。したがって、厳密に言えば、マインドマップとそれに似せて作られた別物を含めてざっくり説明することをあらかじめお断りしておく。(トニー・ブザンさん、ごめんなさい)
マインドマップは直感的でシンプルで簡単。幼稚園児でもできるのではないかと思う。用意した紙の中央にテーマを描き、その周囲に自由にイメージなりキーワードを書き足していく。各キーワードの関連は線で結ばれる。適宜、余白に書き込みを入れる。
この作業は実に楽しいものだ。アイデアの棚卸し、大掃除、整理整頓。気が付くと紙面は埋めつくされる。
“論理的にはツリー構造”であるところがミソ。MS-DOSのファイル管理のようなディレクトリ構造である。HTMLでいえば、<OL>タグの入れ子で作るメモそのもの。
まだ未体験の人は「自己紹介」、「最近見た映画のストーリー分析」、「好きな小説のあらすじ分析」などに使ってみるといいね!
すっかり忘れていたのだが、自分で作ったFreeMind導入メモがあった。日付はなんと7年前。死んでるリンクは無視して活用してほしい。