この世には、人類に理解できないことがいくつも存在する。そもそも、解明されていないことの方が多いともいえる。そんな状況下で、またあらたな謎が浮上してきた。それは「アピヤーベ」「チクバーバ」。なぜか幼児のなかで流行っている謎の言葉である。
幼児たちはその言葉を連呼
アピヤーベとは何か? チクバーバとは何か? そもそもこの言葉は、漫画家・犬犬先生が自身の公式X(旧Twitter)にツイートしたことから存在が明らかとなった。犬犬先生のお子さんが保育園で使用している言葉らしく、幼児たちはその言葉を連呼し、普通に使用しているようだ。
保育士さんもアピヤーベの由来は知らない
犬犬先生がお子さんにその意味を聞くと「ミンナデヤルヤツダヨ」とのこと。保育士さんにアピヤーベの意味を聞いたところ、アピヤーベの由来は不明で、幼児がその言葉を言いはじめると、自然とほかの幼児たちが集まってくるという。
本日の育児漫画です 廃れるどころか広まってるらしい pic.twitter.com/KZ8hR7vG5b
— 犬犬 (@inu_eat_inu) May 24, 2024
参考です pic.twitter.com/nOxeQYOHLi
— 犬犬 (@inu_eat_inu) May 24, 2024
どうしてこの言葉を口にすると、幼児たちが集まるのか? まさに奇妙な現象といえよう。
一過性のブームではなく定着しつつある
この言葉の不思議なところは、由来が不明なだけでなく、大人が理解できず、口にすると幼児が集まり、さらに幼児の間で「広まっている」という点だ。一過性のブームではなく定着しつつあるというわけだ。
この言葉が持つ力とは
アピヤーベとチクバーバ。この言葉が持つ力とは何なのか。そもそも、どうして幼児たちの間で定着し、広まりつつあるのか。もしご存じの方がいたら情報をお待ちしている。
会話ログの育児漫画です とりあえず昨日分ということで pic.twitter.com/CmQYzJfPZv
— 犬犬 (@inu_eat_inu) March 20, 2024
※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より