【検証】海外でも運転したい→ 国際運転免許証がほしい→ 面倒くさそう→ 取得してみた結果→ マジか

海外でクルマを運転することになったので、国際運転免許証を取得してみることにしました。でも、免許関係の手続きって面倒くさそうじゃないですか? 更新とか。今回も面倒なのかな……。面倒そうだけど、本当に面倒なのか、実際に取得して検証してみます。

国際運転免許証を取得するために用意するものは、日本の運転免許証、パスポート、顔写真です。

国際運転免許証を取得してみたい

筆者は東京都に住んでいます。国際運転免許証を取得できる場所は都内に複数あります。筆者の場合、新宿運転免許センター、立川警察署免許更新事務所、府中運転試免許試験場学科試験課あたりが行きやすいので、そこで取得することにしました。

手数料として2350円を支払う

施設内でのカメラやスマホ撮影は禁止です。日本の運転免許証とパスポートを持参し、顔写真は現地にある証明写真機で1000円を支払って撮影しました。

免許証を無人自動受付機に入れると、自動的に必要事項が記載された申し込み用紙がプリントされます。空欄になっている部分があるので加筆し、有人カウンターで手数料として2350円を支払います。

ジュネーブ条約締約国で有効

支払いが済んだら国際運転免許証受付カウンターに行き、日本の運転免許証、パスポート、顔写真、申し込み用紙を渡します。そして待つこと約10分、国際運転免許証が手渡されました。マジですか。早すぎます! サクッと簡単に取得できるものなのですね。

受付職員の解説によると、国際運転免許証はジュネーブ条約締約国で有効とのこと。それ以外の国では、領事館などに問い合わせて聞いてほしいと言われました。

<今回の流れ>
日本の運転免許証とパスポートを持参

現地で写真撮影

申し込み用紙に記入

手数料支払い

申し込み

受け取り

国際運転免許証の有効期限は1年間

手渡された国際運転免許証のしおりには、アメリカ合衆国などの国では国際面運転免許証だけでは運転できない場合があるので「必ず日本の運転免許証」も所持するように強調して書かれていました。

ちなみに国際運転免許証の有効期限は1年間なので、海外に長期滞在する人は、そのあたり注意したいところ。

国際運転免許証を取得したい人は、必ず警察署や運転免許試験場、運転免許センターの公式サイトや電話などで詳細を確認しましょう。国際運転免許証を取得して、交通安全を第一に心がけつつ、海外でのドライブライフを楽しみましょう。

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