ピザというとたっぷりの肉や魚介類、または野菜というイメージしかないが、四柱推命認定鑑定師の記者が定期的に行っている鑑定師向けのセミナーで出したあるピザが女性鑑定師にとてつもなく人気だった。そう、季節限定のさくらピザだ。
そこで、子供にも女性にも超人気だった「さくらピザ」はまだ食べることができるのか?5月の連休も終わったころに問い合わせると、まだ大丈夫とのことで最新のピザとともに早速注文した。日本占道協会の認定鑑定師向けのセミナーで今一度、さくらピザをお出しすることに成功した。
男性の記者からすると、ケーキのようなデザートピザは先入観とは異なるものなので、甘くておいしいのだが違和感があったのは確かだ。しかし、女性はそうではなかった。まずは見た目の美しさから先入観はきれいさっぱり抜け落ちて、甘い香りにすでに酔いしれている様子だった。
そして実際に食べると男性でも美味しいと思うので、女性ならなおさらまた食べてみたいと思うのだろう。
そして最新のピザは「クワトロ・カマンベールミルフィーユ」にした。トマト&バジル、ペパロニ&イタリアンソーセージ、エビ&ガーリック、ハム&マッシュの組み合わせで、バランスが良いうえにカマンベールチーズがたっぷりなので、一味違う高級感がある。これならばお酒のあてにもなるカマンベールチーズなので、ビールのお供にももってこいだろう。
サイドメニューにはみんなでつまめる「チーズボルケーノ ポテナゲ(ポテト&ナゲット)」をセレクト。チェダーチーズソースがこれでもかという間違のような量がやってくるので、必ず余るだろう。
それはピザのトッピングとして使えばよいので、チーズ好きには二度おいしいサイドメニューだ。
見た目と甘い香りに誘われて、子供は待ちきれずに手が伸びる。
前にも来て我慢して黙ってお座りした後に食べたはずなので、味は覚えているようだ。夢中でほおばりながら「美味しい、甘い」と連発していた。
子供が大好きなポテトにはたっぷりとチーズソースをつけて、ハンバーガーショップのポテトとは違う迫力に満面の笑みだ。
最後はシーザーサラダで、野菜、チーズ、クルトンが別建てて入っているので、子供にはお手伝いよろしく作ってもらうことにした。
さくらピザをもう一度という要望だったが、ギリギリセーフで間に合った。来年も食べたいねと、控えめに食べて余らせたピーズは子供と家で食べるということで、きれいさっぱりお持ち帰りで完売御礼。
ピザには人それぞれの系統の好みがあろうが、これほど多数に支持され、リクエストがあるほど一同の意見が一致するのも珍しい。来年もパワーアップしたさくらピザに期待したい。
※写真はすべて記者撮影