島というと、珊瑚礁に囲まれた白い砂浜、ヤシの木などを思い浮かべてしまう。忙しい毎日、南の島で、ゆっくりと自分だけの時間を過ごしたいと思う人も多いのではないだろうか。
しかし、現実はそんなに甘くない。“絶海の孤島”という言葉があるが、世界には想像もできない島が存在する。
北センチネル島は、インド洋東部のベンガル湾内にあるインド領アンダマン諸島を構成する572の島の1つだ。アンダマン島の西、約30kmに位置する。
島には先住民でありセンチネル語を話すセンチネル族(Sentinelese)が50ないし400名程度居住していると考えられている。彼らは現代文明を有さず、他民族との接触を拒否しており、アンダマン・ニコバル諸島自治政府も干渉する意向を持っていない。
これまで何度も平和的に接触する試みがなされたが、いずれも島民に拒絶されている。2004年のスマトラ島沖地震に際しては、救援物資輸送のヘリコプターに対し、矢を放っている。2006年には同島に漂着した2人の漁師が、島民に殺害される事件が起きている。
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参考HP Wikipedia:北センチネル島 CNN:世界で「最も危険な孤島7選」 X51ORG:旧石器文明の島に漁師が漂着、殺害される