山口達也さんがアルコールに関して注意喚起のコメントをツイートし、注目を集めている。山口達也さんといえば、みずから株式会社山口達也を起業し、各依存症者向けの講演活動や企業向け危機管理セミナー、そしてSDGs活動などを行っている人物。
誰も加害者にも被害者にもならない事
山口達也さんは自身の公式X(旧Twitter)にて「時には手遅れの場合もあります」と語り、アルコールに関して注意喚起している。「誰も加害者にも被害者にもならない事を願い、日々祈っています」ともコメントしている。
<山口達也さんのXツイート>
「飲んでいた頃の私の目には留まらなかったことでしょう 「自分は大丈夫」 その先の危険に気づけない人 「あれ? 今日はヤバいかも」 時には手遅れの場合もあります 誰も加害者にも被害者にもならない事を願い、日々祈っています」
飲んでいた頃の私の目には留まらなかったことでしょう
「自分は大丈夫」
その先の危険に気づけない人「あれ?今日はヤバいかも」
時には手遅れの場合もあります誰も加害者にも被害者にもならない事を願い、日々祈っています pic.twitter.com/GsHZdWEjx0
— 山口達也 (@yamaguchi_inc) April 21, 2024
自身との闘いも続いている?
山口達也さんのこのツイートだけでなく、過去のツイートを読み返してみると、山口達也さんが極力「酒」「アルコール」という言葉を使わないようにツイートしているのが理解できる。依存症で苦しむ人たちへの気遣いだけでなく、自身との闘いも続いている表れかもしれない。
アルコール依存症・急性アルコール中毒
アルコールによって人生が大きく変わってしまうこともある。アルコール依存症だけでなく、急性アルコール中毒もそうだ。少しでも心配になったら、山口達也さんのツイートを見てみると、何か得られるものがあるかもしれない。
訪問看護ステーション ストレングス
依存症治療の取り組み にて
「アルコール依存症からの脱却」をテーマにお話させていただきました依存症はとても不可解な病気です
当事者の一つの例ですが
支援者の皆様に少しでも理解が広まる事を祈っておりますどうもありがとうございました! pic.twitter.com/WWvOe2AmKV
— 山口達也 (@yamaguchi_inc) March 25, 2024
※記事画像は山口達也さんのXツイートより