楽天モバイルがかなりヤバイ。良い意味でヤバイ。どうしてヤバイか? 楽天モバイルが『最強家族プログラム』と題した展開をしている。いわゆるケータイ料金の家族割りなのだが、これ、親戚や同性パートナーや事実婚も家族とみなすだけでなく「人類みな家族」ともいえる、家族の定義を良い意味でブチ壊した家族割りなのである。
最強家族プログラムの凄さとは
ケータイや通信サービスのお得情報を伝えている人気YouTubeチャンネル『うしちゃんねる』(旧: お得情報でぶち抜く!)。その管理人である牛さんは以下のようにコメントしており、この最強家族プログラムの凄さを伝えている。
<牛さんの動画内コメント>
「楽天モバイルの家族割りなのですが、家族の定義はありません。そして人類みな兄弟。そのふたつから導き出される答えは、人類であれば楽天家族割り適用です」
親友とか同僚とかも家族割りの対象になる!?
牛さんの動画を視聴すれば、どれだけ最強家族プログラムの「家族の定義」が凄いか理解できるはず。
でも待てよ? 人類みな兄弟! 人類みな家族! 人類であれば楽天家族割り! なのであれば、親友とか同僚とかも家族割りの対象になる!? ……ということで、楽天モバイルに聞いてみた。
<楽天モバイルのコメント>
筆者「親戚、同性パートナー、事実婚の人たちも家族割り適用とのことですが、信頼する同僚や大親友にも適用されますでしょうか」
楽天「グループ代表者から紹介リンクが共有されていれば、最強家族プログラムへの参加は可能となりますので、ご安心ください」
基本的に誰であろうと家族割りの対象になる
楽天モバイルは公式サイトで「最強家族プログラムは、対象となる家族につき1人の代表者がグループの作成・管理を行います」と解説している。つまりグループ代表者から紹介リンクをもらえれば、基本的に誰であろうと家族割りの対象になるわけだ。すごい。本当に人類みな兄弟! 人類みな家族! と言っても過言ではない家族割りだった。
ちなみに、最強家族プログラムによって家族全員が100円引きとなる。つまり「Rakuten最強プラン」の通常料金は税込3278円だが、最強家族プログラムによって税込3168円となる。安い!