0カロリー&0シュガーの「モンスター ウルトラ」シリーズからZ世代に人気の”グレープ”フレーバーが新登場!オリジナルと飲み比べてみた

  by 古川 智規  Tags :  

モンスターエナジーは、4月2日(火)に新商品『モンスター ウルトラバイオレット』を発売した。すでに店頭に並んでいるので飲んだ人もいるだろうが、本品は0カロリー&0シュガーが特徴の「モンスター ウルトラ」シリーズの新商品である。味わいは、Z世代から絶大な支持を集めるグレープフレーバーで、缶のパッケージはモンスターロゴをセンターに配置し、ミステリアスでサイケデリックな70年代の世界観を紫色で鮮やかに表現している。プルタブを開ければ、モンスターのエナジーブレンドと、グレープフレーバーと炭酸の絶妙なバランスが生む爽やかさに魅了される。
本品とオリジナルのモンスターエナジーを飲み比べてみたのでレビューする。

もう何種類あるのかすらわからないほどさまざまな色(フレーバー)が存在するが、今回の色はバイオレットだ。言われなくてもその色からグレープであることは連想できる。

個人的にはスーパーで安いときにオリジナルのものをまとめて購入しているので、写真のようなストラップをもらってコレクションを楽しんでいるほど、「普通の人よりは」飲んでいる自信がある。

それはさておき、本品は缶のデザインだけではなくペイントも立体加工なので触るとデザインを指で感じることができる。記者は70年生まれだが、これが70年代の世界観かと言われればよくわからない。そんな昔のことは忘れてしまったということだ。ただし、現在の色のイメージでは紫はやんちゃな感じだが、古来日本の価値観で紫は高貴な色なので心して?飲みたい。

さて、ここからは個人の好みなのでそれぞれの舌で判断していただきたいが、記者は甘味料が苦手なので砂糖を使用しないゼロシュガーやカロリーオフ製品は飲食しない。本品もその系統に属するので好みが分かれるところだろう。今の流行から論じるなら、当たり前で普通の味なのだろうが70年生まれには複雑な味に感じた。

あらためてオリジナルのモンスターエナジーを飲んでみる。やはりオリジナルあっての派生シリーズなので、力強く濃い味の強炭酸はそれだけで力が湧いてくる。気分だけではなくぶどう糖が脳にガツンと来るので朝イチがおススメだ。
どちらも好みの問題なので、選択肢が多くあることはそれだけ自分好みを見つけやすく、一度見つけてしまえばずっとしればかりという方も珍しくない。それだけファン層が広いモンスターエナジーシリーズの新しいフレーバーを贔屓にするのはあなたかもしれない。

※写真はすべて記者撮影

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