おそらく北海道民の多くは、スープカレーの特色や良さを理解していると思われる(たぶん)。しかし、スープカレーをよく知らない人は「単なる水っぽいカレー」というイメージを持っているかもしれない。
「水っぽい」と表現されるとなんか違う気も?
北海道文化放送の人気番組『北海道ゴハット』のスタッフによると、人生で6回も「スープカレーって要は水っぽいカレーでしょ?」と言われたという。確かにスープカレーはシャバシャバした感はあるが……。「水っぽい」と表現されると、なんか違う気もする。
<北海道ゴハットのXツイート>
「人生で6度目くらいの スープカレーって要は水っぽいカレーでしょ?(意訳) 発言をいただきました。来週札幌にいらっしゃるその方にはランチでしっかりと理解していただこうと思ったという私的な決意表明を。この場で」
人生で6度目くらいの
スープカレーって要は
水っぽいカレーでしょ?(意訳)発言をいただきました。
来週札幌にいらっしゃる
その方にはランチでしっかりと
理解していただこうと思ったという
私的な決意表明を。この場で。— 北海道ゴハット (@uhb_gohatto) April 8, 2024
状態は水に近いかもしれないが
スープカレーである以上、スープ状なので、世間一般のとろみのあるカレーよりは水に近い状態かもしれないが、「水っぽい」と言われると、とたんにチープなイメージになってしまう。状態は水に近いかもしれないが、違う、そうじゃない。
スープカレーの良さを理解してもらうことはできるのか!?
はたして、『北海道ゴハット』のスタッフに「スープカレーって要は水っぽいカレーでしょ?」と言ってきた人に、スープカレーの良さを理解してもらうことはできるのか!?「水っぽい」というイメージを変えることはできるのか!? 続報を待ちたい。
ちなみに、筆者やガジェット通信のライターさんが食べに行って美味しかった札幌のスープカレー屋さんは『ピカンティ』『シャララ』『メディスンマン』である。気になる人は要チェックだ!