もはやラーメン界において知らない人はいないというほどの知名度と人気を誇る『春木屋 荻窪本店』(東京都杉並区上荻1-4-6)。筆者の個人的な感想だが、飾らないし、気取らない、実にまっとうな醤油ラーメンを食べるなら『春木屋』は間違いないラーメン屋だ。まだ食べたことがない人は、食べた瞬間から感じる「ジワッとウマイ」を体験しに行ってほしい。
期間限定で『春木屋』ラーメンを『らあめん花月嵐』で販売
その『春木屋』は、蕎麦屋として絶大な支持を得ている『名代富士そば』の丹有樹社長が代表を務めていることでも有名だが、実は『春木屋』のラーメン、あの人気ラーメンチェーン『らあめん花月嵐』でも、期間限定で食べることが可能なのである。
春木屋のチャーシューが食べたい!
実際に『らあめん花月嵐』に行ってみると、確かにメニューに「荻窪中華そば 春木屋 中華そば」(税込900円)があることを確認できた。しかもノーマルなラーメンだけでなく「ちゃーしゅー麺」(税込1200円)もあるではないか! 春木屋のチャーシューが食べたい! と思ったので「ちゃーしゅー麺」をオーダー。
これは期待できる
そもそも『らあめん花月嵐』の『春木屋』の中華そばと、『春木屋』の中華そば、何が違うのか? 『らあめん花月嵐』の公式サイトに掲載されているラーメン説明によると、どうやら、『春木屋』と同じ麺、スープ、チャーシュー、メンマ等を使用しているっぽい!? これは期待できる。
『春木屋』の味がしっかり『らあめん花月嵐』でも味わえた
『らあめん花月嵐』の『春木屋』の中華そば、筆者の個人的な感想だが、飾らないし、気取らない、実にまっとうな醤油ラーメンがそこにはあった。そう、『春木屋』の味がしっかり『らあめん花月嵐』でも味わえたのである。
すするたびに心地よい振動を伝えてくる麺も健在
ディープな濃さのスープなのにゴクゴク飲めてしまうヤミツキ度の高いスープは健在。すするたびに心地よい振動を伝えてくる麺も健在。薄めだからこそスープをしっかりと吸い込んで肉としても美味しさを増幅させたチャーシューもイイ。
つまりこれ、蕎麦屋『富士そば』社長が取締役のラーメン屋『春木屋』のラーメンがラーメン屋『らあめん花月嵐』で食えるってコト! すごい時代になったものだ。いつも心が躍る展開をしてくれる『富士そば』『春木屋』『らあめん花月嵐』に心から感謝したい。