1月1日、正当な理由なき非暴力犯罪容疑者の写真公開禁止と、公開された容疑者のマグショットを14日後にソーシャルメディアから削除することの義務化という新しい法律が米カリフォルニア州で施行されました。
https://www.instagram.com/p/C4qBCfdoszs/
これを受けて同州のマリエータ警察は容疑者のマグショットを撮影後、Photoshopを使用して容疑者の顔をレゴのヘッドパーツで隠すように加工していました。
Lego asks Murrieta Police Department to stop using company's toy heads in mug shots https://t.co/CUjKurQGxs
— Los Angeles Times (@latimes) March 23, 2024
https://twitter.com/latimes/status/1771424171127431638
ところが、容疑者の顔がレゴのヘッドパーツとなった写真をSNSで目にしたレゴの担当者から「レゴのヘッドパーツの使用中止」を要請されてしまうことに。
マリエータ警察のジェレミー・デュラント警部補は「レゴの要請に全面協力します」と話しています。
同時にデュラント警部補は「(レゴのヘッドパーツに代わる)別の方法を模索しています」とも語っています。
※画像:Instagramより引用
https://www.instagram.com/p/C4qBCfdoszs/
※ソース:
https://www.ktvu.com/news/lego-instructs-california-police-department-to-stop-using-lego-heads-to-mask-identities-of-suspects
https://www.latimes.com/california/story/2024-03-22/lego-asks-murrieta-police-department-to-stop-using-companys-toy-heads-in-mug-shots