秋葉原のようすは変わっても、いつも『肉の万世』のビルだけは変わらずあった。そのビルには複数の『肉の万世』系列店が営業していたが、3階の洋食店はすでに閉店。4階の洋食店と1階のラーメン店は2024年3月31日に閉店する。その情報を知った多くの人たちが駆け付け、消えゆく味を堪能している。
もうこの味を体験することはできない
閉店後も、多くの料理は移転先の店舗で食べることはできるが、ラーメン店の名物として知られているパーコーラーメン(排骨拉麺)は二度と食べられなくなる。つまり、2024年3月31日までに食べないと、もうこの味を体験することはできない。
そんなこともあり、連日連夜、多くの人たちがラーメン店に並び、大行列となっている。15時以降に行ってみたが、時間帯的にランチでもディナーでもないのに、約30人が並んでいた。
肉をガッツリと堪能できるダブルパーコーラーメン
もしどうしてもパーコーラーメンが食べたいなら、ランチタイムやディナータイムは避けたほうがいいだろう。さらに混雑していると考えられる。食べに行くならば、肉をガッツリと堪能できるダブルパーコーラーメンを食べておきたい。
コンビニ『ローソンスリーエフ肉の万世』も閉店
ちなみに、洋食店とラーメン店だけでなく、1階にある希少なコンビニエンスストア『ローソンスリーエフ肉の万世』も閉店する。店内では他のローソンでは買えない肉料理などが購入でき、極めて激レアな店舗として知られていた。行くなら今だ!!
秋葉原・肉の万世が2024年3月31日に閉店するとのことで、もう食べられなくなる「パーコーラーメン」(排骨拉麺)を食べるために約30人の大行列。歴史あるラーメンだけに食べられなくなるのは残念🍜 pic.twitter.com/RFCGJ46Wju
— クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) March 27, 2024
2024年3月末に日本に1店舗しかない希少なコンビニエンスストア『ローソンスリーエフ肉の万世』が閉店するから、まだ行ったことがない人は言ったほうが良いと思うよ。秋葉原駅から徒歩3分くらい! オリジナルグルメあるよ! pic.twitter.com/ryZhT29zOE
— クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) March 26, 2024