北米のマクドナルドが、日本のアニメーション制作会社「ぴえろ」と組んで日本的アニメを作り、YouTubeで公開し、世界中の視聴者から大絶賛されている。
日本語吹き替えまである本気度がスゴイ
アニメは「ワクドナルド」シリーズとして公開され、チキンマックナゲット用の甘辛なソース「ワクドナルドソース」を推す内容となっている。なんと、日本語吹き替えまである本気っぷり!
ドラゴンボールや銀魂をオマージュか
アニメは3作品あり、ガンダムやマジンガーZ的な『WcNuggets Space Frontier 3000』、若者の恋愛を描いた少女漫画的な『Love from Across the Booth』、ドラゴンボールや銀魂をオマージュしたかのような『The Race to WcDonald’s』が視聴可能となっている。
映像も言葉もバッチリ違和感ナシ
海外映画によくある「おかしな日本描写」や言葉の違和感はなく、映像も言葉もバッチリ違和感ナシ。日本人が観てもしっかり楽しめる内容となっている。複数の部分に、日本のアニメに対するリスペクトを感じる仕上がりになっているのも素晴らしい。
ドナルドといえばピエロ
それにしても、どうしてスタジオぴえろに制作を!? と思ったが、そうか、マクドナルドのキャラクターといえばドナルド。ドナルドといえばピエロ……、ってコト!? そうだとしたら、そのこだわりっぷり、マジすぎる!
アメリカのマクドナルドが日本アニメをリスペクトしてYouTubeに公開しているアニメ3作品は、もっと日本でも知られて良いと思う。ドラゴンボールや銀魂をオマージュ(!?)した描写もあってたまらん! pic.twitter.com/8Ki0SO45bs
— クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) March 18, 2024
※記事画像は北米マクドナルドの公式YouTubeチャンネルより