三田製麺所といえば、つけ麺の人気店。食事として食べてもよし、飲んだあとのシメとして食べてもよし、特濃もあれば、鯛の出汁たっぷりの塩味もあるし、爽やかな梅味もある、つけ麺の美味しさに定評がある店だ。
三田製麺所の「極み卵かけご飯」
そんな三田製麺所の「卵かけご飯」が激ウマらしいので食べてみることにした。そもそも、つけ麺屋なのに卵かけご飯が激ウマとは驚きだ。実際に店舗に行ってメニューを見てみると「極み卵かけご飯」(450円)と書かれていた。それだ!
黄身なのに赤みが強い
ということでさっそく極み卵かけご飯オーダー。すぐにテーブルにやってきた。まあ、ご飯と卵を用意するだけだから早いのは当然。そして注目すべきはこの卵。特選ブランド卵とのこと。かなり黄身の赤みが強いのだという。黄身なのに赤みが強い。なかなかやおもしろい。
卵を溶かずにご飯にのせてみた
卵を割ってみると、確かに赤い! 黄身だけど赤い。つまり赤身とでもいえば正確な表現となるか。筆者は卵を溶かずにご飯にのせる食べ方をしているので、今回もそうしてみる。
まずは混ぜず醤油もかけずに食べる
ご飯にのせてから黄身をつぶしてご飯に広げ、ますは、かき混ぜないで、醤油もかけずに食べる。ウホッ♪ うんまい。ちょっとマジで信じられないのだが、事実として、ウマイ。つけ麺屋なのに卵かけご飯がウマイ!
マッタリがイイ感じ。雑味ゼロ、臭みゼロ、とことん超絶マイルド。
卵かけご飯は御酢を入れると引き立つ
一口食べたら、次は御酢と牡蠣醤油をかけて食べる。御酢はやや多めに入れたほうが卵のマッタリ感が逆に際立って良き。醤油は少なめでもオーケー(御酢が醤油代わりにもなってくれるから)。
そして良くかき混ぜて食べる。うんまい! やっぱ卵かけご飯は御酢を入れると引き立つなあ。
皆さん自分の好みに合わせて好きなように食べるのが良き
最後に唐辛子を振りかけて食べる。うまい。たまらん。塩気と酸味に、新たな辛味が参戦することで、最初から最後まで飽きずにガガッと一気に食える。なんともたまらんウマさだ。ちなみに御酢を入れる食べ方は筆者特有かもしれないので、皆さん自分の好みに合わせて好きなように食べるのが良き。
黄身の質が米にマッチしているのかな
確かに、三田製麺所の卵かけご飯はうまかった! なんだろう。黄身の質が米にマッチしているのかな。黄身が濃いので米粒ひとつひとつをガッツリとコーティングし、食べるとなめらかさが増して感じるのかもしれない。美味!
確定申告のせいで脳がバグってきたかもしれない pic.twitter.com/ASW4mjPFcK
— クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) March 15, 2024