3月13日(現地時間)に米国内でのTikTokの利用を禁止する“TikTok禁止法案”を可決した下院。法案が正式に成立するには、上院でも可決された上で大統領の署名が必須となります。
米議会下院 TikTok禁止法案を可決【モーサテ】(2024年3月14日)(YouTube)
https://youtu.be/-R6vMcBcue0
すでにTikTokが禁止されている国も多いのですが、どの国が該当するかご存知でしょうか?
条件付きも含めて、現在TikTokの利用を禁止している国は以下となっています。
アメリカ:連邦政府機関及び34州の州政府機関、従業員、請負業者、州運営の公立大学の政府支給デバイスで利用禁止
インド:TikTokを含む中国製アプリ多数の利用禁止
カナダ:政府支給デバイス全てで利用禁止
イギリス:政府閣僚や公務員のデバイス全てで利用禁止
オーストラリア:連邦政府支給デバイス全てで利用禁止
フランス:政府職員の業務用デバイスでTikTokを含むSNSアプリの利用禁止
ニュージーランド:国会議員及び職員は業務用デバイスで利用禁止
台湾:政府支給デバイスでTikTokを含む中国製ソフトウェアの利用禁止
他にもノルウェー、デンマーク、ベルギー、オランダ、ネパール、アフガニスタン、欧州連合(EU)などで利用禁止されており、ソマリアではTikTokの利用禁止が検討中だということです。
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※ソース:
https://economictimes.indiatimes.com/tech/technology/from-india-to-us-heres-a-list-of-countries-that-have-banned-tiktok/articleshow/108489347.cms
https://www.washingtonpost.com/world/2024/03/13/tiktok-ban-countries-restrictions/
https://www.euronews.com/next/2024/03/14/which-countries-have-banned-tiktok-cybersecurity-data-privacy-espionage-fears