鳥山明先生の漫画にも登場した桃鉄の生みの親・さくまあきらさん / 先生が好きだった「きんぴら」を食べて偲ぶ

漫画家・鳥山明先生の突然の旅立ちに、漫画家や関係者やを含め多くの人たちが悲しんでいる。世界中の人たちが熱狂し続けている漫画&アニメーション『ドラゴンボール』シリーズは、まさに鳥山明先生の代表作といえる。

人気ゲーム『桃太郎電鉄』の生みの親・さくまあきらさん

しかしそれよりも先に連載がスタートし、さらにアニメ化された人気ギャグ漫画『Dr.スランプ』の存在も忘れてはならない。そんな『Dr.スランプ』に、怪しいたこ焼き屋として登場したのが、人気ゲーム『桃太郎電鉄』シリーズの生みの親・さくまあきらさんだ。

鳥山明先生が好きだった「きんぴら」

さくまあきらさんは鳥山明先生と深い交流があったようで、仕事でもプライベートでも親しい仲だったようである。さくまあきらさんは鳥山明先生が天界へ旅立ったことを知りその思いを語るとともに、鳥山明先生が好きだった「きんぴら」を食べつつ偲んでいる。

<さくまあきらさんのコメント>

「品川のリハビリセンターに向かう途中で、鳥山明くんの訃報を知る。彼のほうが長生きだとおもっていた。年下だけど、人生の処し方を学んだ」

「神宮前「おとと」。鳥山明くんが好きだったきんぴら。彼を偲んで」






悲しみの声をツイート

さくまあきらさんの妻・佐久間真理子さんは、自身のX(旧Twitter)にて「うそ…鳥山さんが。最近はお会いしてなかったけど、名古屋のお家にも何度かお邪魔してるのに…やっぱり連絡しておけば良かった。早過ぎるよ…」と悲しみの声をツイートしている。

鳥山明先生と交流があったからこそ……

お二人が日本酒の『黒龍』飲みながらきんぴらやお造りを食べているのは、『ドラゴンボール』の神龍(シェンロン)とイメージを重ねてのことだろうか。鳥山明先生と交流があったからこそ、お二人にしかわからない計り知れない想いがあるのかもしれない。



※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より

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