勉強やリモート環境でのホッと一息にすべてコンビニでそろう組み合わせはいかが?

  by 古川 智規  Tags :  

受験シーズンが終わりを迎え、新年度に向かってまっしぐらという状況だろうか。新年度を迎えても学生は勉強は続くわけで、その質と内容が変わっただけで、夜食が必要な勉強がなくなるわけではない。
またリモートでの勤務が多くなった結果、就業時間という概念も変わりつつある。オンラインでの打ち合わせや会議の合間には自宅でPCに向かい仕事を続けるという状況も当たり前になった。勤務時間の概念が失われると自宅という環境もあり、気が付けば休憩なしで作業をしていることも。
そんな環境でホッと一息リフレッシュするための軽食をコンビニでそろう組み合わせで試してみたのでレポートする。

スターバックス チルドカップシリーズ

3月5日からリニューアルしたのは、スターバックスのチルドカップシリーズだ。主力商品である「スターバックス カフェラテ」、
「エスプレッソ」、「クラシックティーラテ」がリニューアルされた。
どれも「スタバ」らしい濃厚な味なので、満足できるドリンクに仕上がっている。「スターバックス カフェラテ」はコーヒーもミルクも上質なのがわかる本格的なコクと濃さを両立した万人に愛される味だ。
「スターバックス エスプレッソ」は非常に苦みのあるパンチの効いたエスプレッソとまろやかなミルクが融合した男らしい力強さが際立つ。夜の勉強や作業にも最適だ。
「スターバックス クラシックティーラテ」は、ミルクティーよりも紅茶の茶葉の風味を際立たせた「お茶」感の強い逸品だ。豊潤な香りは女性のテンションを上げるにはもってこいの選択だろう。

カロリーメイト バニラ味

カロリーメイトは記者が学生の時代に登場し、軽食や夜食によく食べたものだ。同様の記憶がある大人の方も多いだろう。当時はチーズとフルーツしかなかったが、その後にチョコレートやメープルといったフレーバーが増えて選択肢が広がった。そして今ではバニラ味が加わり、現代の若者にも受け入れられやすい人気の味となった。
今年は「カロリーメイト WEBムービー『拝啓、受験前日の私たちへ』」と題して、受験生に向けた応援動画が公開されていたので、ご覧になった受験生も多いのではないだろうか。

カロリーメイトのブロックタイプは、ドリンクがないと1箱を食べきるのが難しいが、たいていは何らかのドリンクを用意してから食べる方が大半なので、そこは問題ではない。簡単に手軽に栄養補給をすることを目的として開発されたものなので、高カロリーだが勉強でも仕事でもエネルギーは必要なので、コンビニでそろうドリンクとともに1回の買い物でそろえたい。

ハイチュウ<そのまんま味>

最後に紹介するのは「ハイチュウ<そのまんま味>」で、まだ世に出ていないので少しだけお待ちいただくことになる。3月18日からAmazonで先行販売されるが、コンビニでも販売されるかもしれない謎のハイチュウだ。
今や世界中でさまざまなフレーバーのハイチュウが販売されていて、海外旅行中に見つけてついつい購入してしまうおなじみのキャンディーだが、結構かまなければ消費できないのが魅力の一つだ。
考えてみればハイチュウは周りのキャンディーがフレーバーキャンディーを包み込むような構造で、その香りや味を楽しむのが当たり前でプレーン味はない。ところが森永製菓では、周りのハイチュウだけにしてなかなか味わえない本来の味「のみ」にした「そのまんま味」を発売してしまった。

香りも色も味も極力なくした同品はハイチュウ本来の味だけを残している。その本来の味とは、これが不思議と素朴で美味しい。麦芽というか焦がした砂糖というか、とにかく主要な原材料は水あめなので、素朴な水あめの味がする。かむ力がある程度必要なので、ストレス解消や唾液という「消化酵素」が良く出て消化器官の負担を下げ、血流が増加する結果、脳の働きも活発化する。実は勉強やリモートワークに最適な間食なのである。素朴なそのまんま味は飽きのこない、しかしいっぺんにパクパク食べることができるフレーバーがないのも、集中力を増すのに寄与するだろう。

コンビニでは24時間、本格的な食事からおやつまで何でもそろうが、これらのものをあらかじめ用意しておくと、冷蔵庫等の活用で比較的保存のきくものなので、近いとはいえコンビニまで走る必要もなく便利だ。今回紹介した3商品の複数フレーバーを組み合わせで飽きのこない「軽夜食メニュー」を考えてみてはいかがだろうか。

※写真はすべて記者撮影

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