中国地震局ネットワークセンターによると、四川省雅安市蘆山県で20日午前8時2分(日本時間同9時2分)、マグニチュード(M)7.0の地震が起きた。震源の深さは13キロ。四川省というと、2008年5月12日の四川大地震(M8.0)を思い出す。専門家は同じ活断層帯で発生したと見ている。
4月23日現在、中国・四川省で起きた大地震は、死者・行方不明者が200人を超え、負傷者は1万1,000人以上にのぼっている。 生き埋めになった人などの生存率が下がるとされる、発生から72時間のタイムリミットも迫っていて、救助活動は厳しさを増している。
四川省蘆山県の被災地では、家が倒壊した人々が、テントでの生活を余儀なくされる一方、一部の地域には救援物資が届かず、「水や食料が足りない」と訴える人々の姿も見られた。
4月21日、中国政府はこの地震に関し、日本をはじめ国際社会が申し出ている救援隊や医療部隊、災害物資などの支援を断る方針を示した。各国からの支援を断る背景には、「共産党や中国政府が助けた」という形にこだわるメンツが見え隠れする。人権を尊重するなら人命第一だろう。遠慮なく支援を受け入れるべきだ。
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参考HP Wikipedia:四川大地震 マイナビニュース:最近起きた地震の震源地を結ぶと衝撃の事実が浮かび上がる