小説『絶叫学級』シリーズや『異世界カード無双 魔神殺しのFランク冒険者』などの作家として活躍している桑野和明先生が、作家になりたいと思っている人たちにアドバイスをツイート。多くの人たちが注目し、そして元気と勇気をもらっているようだ。
桑野和明先生「辞めろと言われても、辞めなくていいです」
桑野和明先生は自身の公式X(旧Twitter)にて「専業作家16年目でも、小学生の作文と思う読者がいる」と自身の経験をツイート。さらに「辞めろと言われても、辞めなくていいです」とアドバイスを送っている。
<桑野和明先生のXツイート>
「小説家になろうで厳しい感想をもらう
専業作家16年目でも、小学生の作文と思う読者がいるので、作家志望の皆さんは、厳しい意見をもらっても、気にせずに頑張ってください 辞めろと言われても、辞めなくていいです つまらないって思う読者もいれば、面白いと思ってくれる読者も必ずいるので」
小説家になろうで厳しい感想をもらう
専業作家16年目でも、小学生の作文と思う読者がいるので、作家志望の皆さんは、厳しい意見をもらっても、気にせずに頑張ってください
辞めろと言われても、辞めなくていいです
つまらないって思う読者もいれば、面白いと思ってくれる読者も必ずいるので。 pic.twitter.com/ByECvZqn22— 桑野和明(久乃川あずき、日高由香) (@momono_kei) February 18, 2024
インターネット上で攻撃の標的になりやすい作家たち
確かに、インターネット上では意見の範囲を超えた誹謗中傷ともとれる声が溢れ、ときに人を傷つけている。特に作品作りをしている人たちは、インターネット上で攻撃の標的になりやすいのも事実だ。
心ない言葉で終わらせるのはもったいない
そもそも、そのような心ない声をあげるほうが100%悪いのだが、そのような声を真に受けない気持ちを持っておけば、余計なダメージを受けず、挫折せずに済むかもしれない。
作品づくりを続けたことにより、絶対に成功するかどうかはわからない。でも、そのような心ない言葉で終わらせるのはもったいない。そう考えれば、桑野和明先生のアドバイスは作家志望者にとって、元気と勇気をくれる素晴らしいアドバイスと言えるかもしれない。
【拡散希望】
2024年2月29日
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双葉社 Mノベルスより。 pic.twitter.com/EDQl4ItW3d— 桑野和明(久乃川あずき、日高由香) (@momono_kei) February 14, 2024
※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より