あまりにも人気がありすぎて、深夜にもかかわらず多くの客が訪れる24時間営業の立ち食いそば屋をご存じだろうか。それは東京・神田にある『天亀そば』(東京都千代田区鍛冶町1-7-9)
たまに照明がついてても閉まっているときがある
写真で見ると店は明るく見えるかもしれないが、意外と暗い。そのため、本当に営業しているのかどうか、近くまで行かないとよくわからない。たまに照明がついてても閉まっているときがあるので要注意。
そこにトッピングするのは春菊天
ここの蕎麦はしっとりとしている。じんわりと汁を吸い込むタイプ。麺も汁もいろんな意味でキレがいい。そこにトッピングするのは春菊天、コロッケ、アジフライ。アジフライは(揚げ立てではない場合)人を選ぶテイストなので強くオススメはしないが、栄養を得るためオーダー。
他店では体験できない唯一無二の春菊天
ここのトッピングの主役は春菊天。その香ばしさと薫り高さは、他店では体験できない唯一無二のものがある。そのままかじって楽しみ、汁に浸してまた食べる。「揚げ」による薫りとともに春菊が一気に砕けて広がり、旨味が広がる。この店だけの、たまらない体験。
良い仕事してるおばちゃんが優しい
日によるが、この日の深夜はおばちゃんがワンオペで担当。ゆっくり、そしてしっかり、丁寧に接客しつつ、蕎麦を作っていく。24時過ぎだというのに、ひっきりなしにお客さんが訪れる。そこそこ高齢な気がする。いろいろと話してくれたり、撮影を許してくれたことに感謝。
欲張りたくなるおいしさがそこにある
いま思えば、春菊天をダブル、いや、トリプルにしても良かったと思う。それほどウマイのだが、1枚では足りない。欲張りたくなるおいしさがそこにある。ということで、春菊天トリプル蕎麦、次食べる目標。
立ち食い蕎麦屋の蕎麦がうまい pic.twitter.com/igcGfKbmdm
— クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) February 15, 2024