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牛久大勝軒にルーツがある『本田麺業』(東京都千代田区内神田3-7-8)でラーメンを食べてみた。『麺処ほん田』の流れでもあるという。そのような情報はあまり気にはしない。客としては、ウマイかかどうかが重要だ。
食べてて「いまラーメン食べてる!」という気になる
今回は『自家製手揉みらあめん』(1000円)と『大山どり重』(400円)をオーダー。まずラーメンのスープをすする。思ったよりも穏やかで濃い。濃いが、塩気が濃いのではなく旨味が濃い。麺は良い意味で武骨で、硬めで、それでいて強いコシ。これはウマイ。食べてて「いまラーメン食べてる!」という気になる。ラーメンなので当然だが。
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最初から最後までスープに浸して食べ進めた
パワフルな麺を繊細なスープで食べつ進めたら、次に『大山どり重』を食べる。レンゲにご飯と鶏肉をのせて、ラーメンープに浸してすすりながら食べる。これが実にウマイ。個人的には『大山どり重』はラーメンスープに浸してこそ完成形となる。あまりにも良すぎて、最初から最後まで浸して食べ進めた。
いいぞ『本田麺業』
もし『本田麺業』に行くことがあれば、『自家製手揉みらあめん』と『大山どり重』を同時にオーダーして食べてほしい。そしてラーメンスープと合わせてと『大山どり重』を食べ進めてほしい。いいぞ。
本田麺業の『自家製手揉みらあめん』と『大山どり重』がおいしかった。『大山どり重』はラーメンスープと一緒に食べてこそ完成形。可能なら、この武骨な麺でもっと濃い味のラーメンを体験してみたい。良き。 pic.twitter.com/ur1KCnB8TX
— クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) February 5, 2024