インターネット掲示板『2ちゃんねる』創設者として知られているひろゆきさんが、2ちゃんねるで話題となった『電車男』がフジテレビでドラマ化した際の裏話をコメントし、注目を集めている。
ガチのオタクが美人に恋をする物語『電車男』
電車男は、2ちゃんねるに匿名の人物が書き込みした恋愛物語。シンプルにいうとガチのオタクが美人に恋をする物語なのだが、掲示板スレッド上でリアルタイムに行われたこのやりとりは、おそらく実話とも言われている。そのドラマ化の打ち合わせの際にはひろゆきさんも参加。以下のような話し合いがあったという。
<ひろゆきさんのXツイート>
「電車男がフジテレビでテレビ化された時、最初に4時間ぐらいミーティングして、方向性に関してきちんと話をさせて頂いたので、好評のうちに終わりました。主人公がヒーローなのではなく、ネットの名無しさんたちがヒーローだから成立した話である事など説明したり」
電車男がフジテレビでテレビ化された時、最初に4時間ぐらいミーティングして、方向性に関してきちんと話をさせて頂いたので、好評のうちに終わりました。
主人公がヒーローなのではなく、ネットの名無しさんたちがヒーローだから成立した話である事など説明したり。 https://t.co/uMSnhTW8qB— ひろゆき (@hirox246) January 27, 2024
ドラマ『セクシー田中さん』の原作漫画を描いている芦原妃名子先生
ドラマを本格的に撮影する前の段階で、しっかりと方向性について話をしたことにより、作品として高い評価を得て放送を終えたようである。
ではどうしてこの話をいましたのか? 実は今現在、ドラマ『セクシー田中さん』の原作漫画を描いている芦原妃名子先生が、ドラマ化の際のやりとりに関して納得できていない部分があったらしく、それが話題になっているから。
まずはじめに、しっかりとベースの部分ですべてのスタッフが共通した考えを持つことが大切かもしれませんね。
※記事画像はドラマ『電車男』より