2024年1月2日に発生した、JAL機の新千歳空港発羽田空港行き516便が、羽田空港で炎上した事故。海上保安庁の航空機とJAL機が接触したのが炎上の原因とされているが、乗客は全員避難したことのことで、多くの人たちが安堵している。しかしながら、極めて残念なことに海上保安庁の航空機に乗っていた乗員男性5人が他界したという。
JALのCAさんの保安力にマジで感動する
インターネット上には、JAL機が海上保安庁の航空機と衝突した瞬間の動画が公開されているが、衝突した際のJAL機内の動画が乗客により撮影され、インターネット上で拡散している。そんななか、クリエイターの明石ガクトさんが「JALのCAさんの保安力にマジで感動する」とX(旧Twitter)でツイート。多くの人たちが賛同している。
<明石ガクトさんのXツイート>
「JALのCAさんの保安力にマジで感動する。この状態からちゃんと380人全員生還とか日頃の訓練の賜物でしょ。俺はもうこれからは可能な限りJALに乗っていくことにした。すごすぎるJAL」
JALのCAさんの保安力にマジで感動する。この状態からちゃんと380人全員生還とか日頃の訓練の賜物でしょ。俺はもうこれからは可能な限りJALに乗っていくことにした。すごすぎるJAL。 pic.twitter.com/PycqNh7yRm
— 明石ガクト #動画大全 発売中 (@gakuto_akashi) January 2, 2024
この状態からちゃんと380人全員生還とか日頃の訓練の賜物
明石ガクトさんは実際にJAL機に乗っていたと思われるXユーザーの動画を引き合いに出してツイート。「この状態からちゃんと380人全員生還とか日頃の訓練の賜物」ともコメントしており、JAL機のCAたちの対応に感動。確かに、極めて危険な状況下で冷静な判断と誘導ができたからこそ、乗客の命が守れたといえる。
パニックになってもおかしくない状況下
狭い機内、煙が充満する状態、窓からは炎、パニックになってもおかしくない状況下で、すべての乗客を脱出させることができたCAを含むすべての関係者に心から敬意を表したい。
※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より