Amazonといえば、欲しいと思ったらすぐに配送してくれることでも有名なインターネットショッピングサイトだ。特にAmazonの有料サービス「プライム会員」になると、無料で配送してくれるため、頻繁にAmazonを使用している多くの人たちがプライム会員になっていると思われる。
意味もなく配送業者に負担をかけたくはないが
Amazonでは「お急ぎ便」という配送方法を選ぶことができ、その場合、当日や翌日に届けてもらうことも可能だ。急ぎでほしいとき、何度もお急ぎ便に救われた人はいるのではないだろうか。意味もなく配送業者に負担をかけたくはないが、必要とするとき、早く届けてもらえるのは頼もしい限り。
一部の人にしか知られていない「ラッシュ便」
あまりにも便利すぎるAmazonのお急ぎ便だが、実は、一部の人にしか知られていない「ラッシュ便」という配送方法があることをご存じだろうか。これは当日お急ぎ便の一種で、時間の指定はできないものの「07:30までには届けるように努める」という配送内容になっている。
翌朝の4時30分~7時30分の間にお届けする場合あり
ラッシュ便は一部の商品に適用される。その場合、基本的に当日のお届けを目指す。しかし、なんらかの事情で当日配送できないと判断した場合や、例外時は、翌朝の4時30分~7時30分の間にお届けする場合(&その時間帯に配達指定できる場合)があるようだ。
Amazonから話を聞いてみた
Amazonに話を伺ったところ「配送の性質上、夜間や早朝にかかったら、ポスト投函されるか、置き配となる可能性が高い」とのこと。配達員が早朝4時30分のドアベルを鳴らすことはなさそうだ。
実際にAmazonで注文して確かめてみたところ、ラッシュ便という名称は出てこなかったが、配送方法のひとつとして「最も早いお届け 翌朝04:00 – 07:30」という選択肢を選ぶことができた。これがラッシュ便なのか、それとも翌朝便(?)というのか、名称は不明である。
早く手に入れる必要がないのに、お急ぎ便を指定するなどして配送業者に負担をかけたくはないが、どうしても必要な場合のみ活用するのはアリだろう。
Amazonが早朝4時30分から配送スタートしてて驚いた」無駄に早く配送させて配送業者の負担を増やすのは絶対に反対だが、どうしても朝から必要な時はサービスのひとつとして使うのはアリだと思う。 pic.twitter.com/3CpDnjXsXo
— クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) December 30, 2023