『ポケモンGO』に“不具合”で「ホワイトキュレム」と「ブラックキュレム」が実装されてしまったことが話題となっています。
GOバトルリーグの報酬にホワイト&ブラックキュレムが登場
12月16日の午前、GOバトルリーグの報酬からホワイトキュレムとブラックキュレムが入手できるようになっていると話題になっていました。
SNS上では実際にゲットしたというスクリーンショットやバトルで使用されているスクリーンショットが貼られたり、海外でプレイしているプレイヤーからのゲット報告もあり、一時は「サプライズ実装か!?」とトレーナー界隈がざわついていました。
後に不具合だったと公式発表
しかし、ホワイトキュレムとブラックキュレムが登場したのは不具合であると、『ポケモンGO』の運営会社である「Niantic」の公式X(旧Twitter)にて発表がありました。
https://twitter.com/niantichelpjp/status/1735865168842694837
現在原因を調査中であり、今後の対応について検討しております。詳しい情報が入り次第、こちらでお知らせいたします。ご不便をおかけし、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。#ポケモンGO
— @NianticHelpJP (@niantichelpjp) December 16, 2023
今後の対応は検討中とのこと。すでにホワイトキュレムとブラックキュレムがゲットしてしまったトレーナーは、使用によるペナルティや不具合を防ぐために、本件の続報があるまで触れないのが良いかもしれません。
ドレインパンチキテルグマも話題に
12月16日と17日に開催された「コミュニティ・デイ」では、特定のポケモンを進化させることで特別な技を習得させることが可能というボーナスが発生していました。
このボーナスで、本来スペシャルアタックとして習得すべき「ドレインパンチ」を、ノーマルアタックとして習得した「キテルグマ」を作成できてしまうという不具合も発生。
GOバトルリーグやロケット団とのバトルで使用すると、本来の性能から逸脱した火力(攻撃数値5などの世界なのにドレインパンチは50ですからね)が出てしまうため、該当の個体には現在使用制限がかかっています。
運営会社のミスとはいえ、この不具合を利用してゲームをプレイすることはグリッチ(不正行為)となるため、ペナルティや新たな不具合を防ぐためにも使用は控えましょう。