なか卯の「天然いくら丼」豪快盛を食べてみた結果 →これはすっごい!

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牛丼や親子丼などのどんぶりメニューと京風のあっさりうどんがメインメニューの飲食チェーン「なか卯」で12月6日から「天然いくら丼」が発売されています。ファストフードチェーンで、いくら丼!!

「いやあ、さすがにファストフードチェーンで出すいくら丼なんて、そんなに大したことないっしょ!」なんて思っていたんですが、SNSでの反響を見ているとなにやら本気ですごそうな雰囲気……。これは一発食べてみないとだな! 早速食いに行くぞ!!

なか卯でいくら丼を食べてきた

というわけで近所のなか卯に移動し、食券機で「天然いくら丼」を注文。価格は並盛が890円。いくら2倍の特盛が1490円。いくら3倍の豪快盛が1990円! こんなの、豪快盛で食べるっきゃないっしょ!!

ごはんがほぼ見えないレベルの豪快っぷり

そして程なくして運ばれてきた「天然いくら丼」の豪快盛(+サラダ・味噌汁セット)がこちら。うおおおっ、大盛のご飯がほぼいくらで覆われている……! その名の通り、凄まじく豪快な盛りっぷり!!

この日は同行者(70代女性・無職)がいたのですが、その人が注文した並盛のごはん少なめと比べてみると、その豪快っぷりは歴然!

並盛は890円ということを考えると十分たくさん盛られてますよ。それでも比べるといくら3倍の迫力は段違い。視覚的にも多幸感で満たされる! なんというか、食べてないけどすでにウマい!!

生臭さが一切なく食感プチプチ! 味付けも完璧!!

そして実際に食べてみるとさらに感動的。想像を遥かに超えてちゃんとウマい!

おそらく鮭ではなく鱒のいくらなのかややサッパリしていて生臭さがなく、すごくいい味で漬かっているので満足度高め。プチプチとした張りのある食感もたまらないし、通常の3倍量を豪快にかっ喰らえる幸せもたまらないし、ごはんとの相性も完璧!! 

いくら丼というのはいわば“海の卵かけごはん”なわけで、プチプチうまうま言わせながらスルスルとごはんが進んじゃう。口の中でいくらが弾け、ごはんと絡み合うごとに生まれる旨味のハーモニー。こんなレベルの食べ物を全国のなか卯で食べられるなんて、ちょっと日本の外食産業凄すぎでしょ……!

同行者はたまたま北海道出身だったのですが「北海道の観光地で出てくる、観光客向けのいくら丼より全然うまい。あっぱれあげてください」とべた褒めでした。

味の感想はもちろん人それぞれ違うかと思いますが、コスパ抜群なことは間違いないですね。限定メニューなので、食べたい方は急いで食べに行きましょう!

ノジーマ

B級フード研究家。漫画を描いたりライターをしたり。変な料理をいろいろ考えます。週刊プレイボーイで『野島慎一郎の激ウマ!!バカレシピ研究所』連載中。最近は撮影をしていると猫が寄ってくるので、そのまま記事でも使っています。 ★レシピ本発売中!★世界一美味しい「どん二郎」の作り方 誰も思いつかなかった激ウマ!B級フードレシピ http://amzn.asia/8N2jTuz

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