災害対策で重要なものの一つに冷暖房への備えがあります。
非常時にエアコンが使えることで、この問題は解決しますがポータブル電源を利用することでエアコンを稼働することはできるのでしょうか?
結論としてポータブル電源を活用することで、エアコンは動かす事ができます。
しかしながら、エアコンを動かすためには注意すべき点があるので、ポータブル電源でエアコンを使うための注意点とおすすめのポータブル電源を紹介します。
目次
1.ポータブル電源でエアコンを動かす場合の注意点
2.エアコンを動かせるポータブル電源の選び方とオススメ
3.エアコンを使うなら大容量!オススメのポータブル電源
4.まとめ
1.ポータブル電源でエアコンを動かす場合の注意点
ポータブル電源でエアコンを使う際にはエアコン側、ポータブル電源側、それぞれに条件があります。
それぞれ必須の条件を紹介しますので参考にしてみて下さい。
●エアコン側の注意点
必ず100V電源の製品を使う。
●ポータブル電源側の注意点
定格出力の大きな機種を用意する。
(エアコンの最大消費電力<ポータブル電源の定格出力)
以上の条件を満たしていれば、問題なくポータブル電源でエアコンを使うことが出来ます。
また、エアコンとポータブル電源の距離を事前に確認しておくと、使いたいときに接続出来ないといったトラブルを回避できるでしょう。
2.エアコンを動かせるポータブル電源の選び方とオススメ
エアコンを動かせるポータブル電源を選ぶ際の最重要項目は定格出力の大きな製品を選ぶことです。
接続するエアコンの仕様を確認しておくことが必要ですが、目安として定格出力2,000W以上のモデルを選んでおけば冷暖房ともに対応できるでしょう。
また、以下に注意をすることでより安心してポータブル電源とエアコンを組み合わせることが出来ます。
●電池容量の大きなポータブル電源を使用する。
ポータブル電源の容量が小さいと、エアコンの稼働時間も限定的となります。
●ソーラーパネルに対応したポータブル電源を選ぶ。
大容量のポータブル電源を用意しても、停電が長期化すると充電する手段がありません。ソーラーパネルに対応した製品を選ぶことで充電問題も解決し、より安心です。
3.エアコンを使うなら大容量!オススメのポータブル電源
ポータブル電源とエアコンの接続を検討している方には、Jackery(ジャクリ)のポータブル電源がオススメです。(Jackery(ジャクリ)公式サイト:https://www.jackery.jp/)
Jackeryの販売するポータブル電源は「防災製品等推奨品認証」を取得しており高い安全性を備えており安心です。
ラインナップも豊富なため、携帯性の高いコンパクトモデルから、災害から非常時まで何でもござれの大容量モデルがあります。
特に、エアコンと相性のいいオススメのモデルが「Jackery ポータブル電源 2000 Plus」です。
本製品の大きな特徴は次の3点ですが、エアコンを使用する上で重要なポイントをすべて網羅しています。
●3,000Wの定格出力
●ポータブル電源1台あたり約12kWhまで拡張できる大容量
(本体約2kwh+拡張バッテリー約10kwh)
※2セット用意することで更に大容量の約24kWh まで拡張可能
●ソーラーパネルによる太陽光発電が対応
Jackeryポータブル電源 2000 PLusの製品公式ページ:
https://www.jackery.jp/products/explorer-2000-plus-portable-power-station
4.まとめ
ポータブル電源でエアコンを使うためには、大容量で定格出力の高い高性能ポータブル電源を採用することで安心して運用することが出来ます。
エアコンにも対応可能なモデルであれば、同時に家電のほとんどにも対応可能です。
緊急時以外のアクティビティでも活躍してくれること間違いなしです。
ぜひ、「Jackeryポータブル電源 2000 Plus」を検討してみて下さい。