あまりにも希少で貴重な動画がインターネット上で話題となっている。3400年前の「世界最古のメロディ」の動画が30万再生を突破するほどの人気を得ているのだ。
ドレミに相当する音階が存在することが判明
この3400年前の世界最古のメロディ動画は、miho sakuraiさんのYouTubeチャンネルに掲載されているもの。紀元前14世紀頃に作られた石板がもとになっているという。そのなかからドレミに相当する音階が存在することが判明したそうだ。
<miho sakuraiさんの解説>
「1950年代の初め、シリアの古代都市ウガリットにてある考古学者が紀元前14世紀頃に作られたであろう石板を発見、この石板にはフルリ人の使っていたくさび形の文字が書かれていました。そして、この石板には過去の祭式などで使用されたであろう「賛美歌」の楽譜のようなものが記されていることが判明します」
いままで聴いたことがない不思議なメロディ
実際に3400年前の世界最古のメロディ動画を視聴してみると、いままで聴いたことがないような、不思議なメロディであることがわかる。どうすれば、このようなメロディを発想できるのか……。
このメロディは心に奇妙な感覚を残す
「曲のリズムは想像から生み出されたもの」らしいが、そうだとても、このメロディは心に奇妙な感覚を残す、希少なメロディなのは確かだろう。
※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より