ニンテンドースイッチ専用ゲームソフト『スーパーマリオRPG』は、かつてスーパーファミコンで発売された同作のリメイク版だ。かつてスーパーファミコン版に携わっていた開発者が、自身の子どもがリメイク版をプレイしていることに「27年前には想像もしなかった」とコメントし、注目を集めている。
コバトン松村さんは『スーパーマリオRPG』デザイナー
コバトン松村さんは、スーパーファミコン版『スーパーマリオRPG』のデザイナーとして開発に携わっていた人物。ご息女がリメイク版を遊んでいることに対し、以下のようにX(旧Twitter)でツイートしている。
<コバトン松村さんのXツイート>
「自分が作ったゲームのリメイクを娘がプレイするなんて27年前には想像もしなかったよ #スーパーマリオRPG」
自分が作ったゲームのリメイクを娘がプレイするなんて27年前には想像もしなかったよ#スーパーマリオRPG pic.twitter.com/Ig7rMKMiqV
— コバトン松村(松村靖) (@machan) November 17, 2023
ウチもです笑
そして全然関係ないけど、同じテーブルの色違い持ってますw— Yoko Shimomura|下村陽子 (@midiplex) November 17, 2023
テーブルの話15年前もしたね(笑)
楽しいBGMをありがとう!— コバトン松村(松村靖) (@machan) November 17, 2023
リビングのテレビでプレイ中の娘を残して在宅勤務に戻ったが、さっきから何度も戦闘曲のレコードが止まる演出(全滅)が聞こえてくるw
— コバトン松村(松村靖) (@machan) November 17, 2023
自分がクリエイトしたものを子孫が知ってくれる
スーパーファミコン版『スーパーマリオRPG』が発売されたのは1996年3月9日のこと。それから約27年が経過して発売されたリメイク版。それをご息女が遊んでいる。まさに開発者だからこそ心に響く流れといえそうだ。
ゲームに限らず、自分がクリエイトしたものを子孫が知ってくれる流れは嬉しいことかもしれない。
※記事画像はニンテンドースイッチ『スーパーマリオRPG』パッケージより