昨今よく耳にする「スーパーヒーロー疲れ」の影響なのか、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の最新映画『マーベルズ』がビジネス面で苦戦しているようです。
Weekend Box Office Estimates: #TheMarvels $47.0M #FNAFMovie $9.0M #TSTheErasTourFilm $5.9M https://t.co/wVJ4we0wqd pic.twitter.com/KJP90qnQb5
— Box Office Mojo (@boxofficemojo) November 12, 2023
https://twitter.com/boxofficemojo/status/1723764402510311708
映画興行収入データを公開するウェブサイト「Box Office Mojo」によると、『マーベルズ』初週末興行収入(北米)は4700万ドル(約70億8000万円)。これはMCU作品の中では過去最低の数字です。
11月15日(現地時間)に「Visual Capitalist」というサイトが公開したMCU作品の興行収入が一目でわかるインフォグラフィックでも『マーベルズ』の苦戦ぶりが明らかとなっています。
Charted: Marvel’s Box Office Rise (and Fall?) https://t.co/ww600WIjM0 pic.twitter.com/IlYE7Wmnjb
— Visual Capitalist (@VisualCap) November 16, 2023
https://twitter.com/VisualCap/status/1725227520755126556
https://www.instagram.com/p/Czr9X-EIuHq/
Visual Capitalistのインフォグラフィックは、映画興行収入のデータベースウェブサイト「ザ・ナンバーズ」のデータを使用。
こちらの数字でも『マーベルズ』の初週末興行収入は4600万ドル(約69億3000万円)と、MCU史上最低となっています。
MCU史上最高の興行収入を記録したのは、2019年に公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』の27億8900万ドル(約4200億円)となっています。
※画像:Instagramより引用
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