鹿を撃つために森に入ったハンター。目の前に鹿が出現。かなりラッキー。かなりの至近距離です。普通ならば、そのまま撃って終わりでしょう。ハンターは銃をかまえますが、とうとうハンターは銃を撃つことができませんでした。
どうして撃てなかったのか?
ハンターに何が起きたのか? 鹿が目の前にいるにもかかわらず、どうして撃てなかったのか? それは、そのようすを撮影した動画を観れば、すぐに理解できるはずです。
https://x.com/crazyclipsonly/status/1708604954808811699?s=20
Deer hunter has second thoughts pic.twitter.com/G81z1tpJAt
— Crazy Clips (@crazyclipsonly) October 1, 2023
なつくようにハンターの目の前で静止
鹿は、人間がいるにもかかわらず、逃げることなく、むしろ走って近づいてきたのです。鹿は攻撃することなく、ハンターの目の前に行き、静止します。ハンターは銃を鹿の頭に向けますが、鹿はまったく怯えることなく、いたって冷静に、なつくようにハンターの目の前で静止しています。
攻撃することなくただ静止
鹿の気持ちはわかりません。しかし、逃げてもおかしくない状況でハンターに近寄り、攻撃することなくただ静止。これを「なついている」というべきか、どういう心理なのか、まったくわかりません。
深読みすれば、ほかの鹿が撃たれないように、わざとハンターに近寄って、自分を犠牲にしようとしたのかもしれません。……が、それは考え過ぎというものでしょうか。
※記事画像はCrazy ClipsのXツイートより