海を泳いでいる猫は極めて珍しいと思われる。それなのに、ただの海ではなく、かなり沖を泳いでいる猫を船の船員が発見。そのときのようすが動画として撮影され、インターネット上で注目を集めている。
猫は清水港の真崎灯台の北沖150メートルにいた
海を泳いでいる猫の動画は、YouTubeチャンネル『なに丸ちゃんねる』に掲載されている。動画説明によると、猫は清水港の真崎灯台の北沖150メートルほどの場所を泳いでいたという。砂浜や船着き場、桟橋ではなく、150メートルも沖!
自力では陸に戻れないと判断か
船員たちは泳いでいる猫を心配し、自力では陸に戻れないと判断したのか、網で猫を救出。海からすくいあげて、船に乗せた。人に慣れていない猫なのか、興奮状態なのか、やや暴れているようにも思える。
また海に戻る猫に困惑
船に乗せられて助かった猫。船員たちは親切に桟橋まで連れて行き、そこで自由にしてあげた。これにて一件落着……、と思いきや、すぐにネコが海に飛び込むという展開に。海から助けられたばかりなのに、また海に戻る猫に困惑する船員たち。
陸から150メートルも離れた沖を泳いでいた理由
最終的に、猫は陸地に戻ることができたようだが、どうして猫が、陸から150メートルも離れた沖を泳いでいたのか、その理由は謎のままである。
ちなみに最近「日本の漁港でおぼれている子猫を助ける動画→ 感動すぎて50万再生突破」という動画が話題になったばかりである。
※記事画像はYouTubeチャンネル『なに丸ちゃんねる』より