岩下の新生姜・岩下和了社長がインフル感染→ キャンセルしたホテルの対応に「正直二度と使うことはないし、それでいいという意味と理解しました」

インフルエンザ、どんなに予防策をとったとしても、感染するときはしてしまう。皆さんもインフルエンザに感染した経験があるのではないだろうか。おいしい漬物として知られている『岩下の新生姜』の岩下和了社長も、インフルエンザに感染したという。

インフルエンザに感染してホテルキャンセル

岩下和了社長は旅の予定があったようだが、インフルエンザに感染したことで飛行機、新幹線、レンタカー、宿、そのすべてをキャンセルしたという。誰がいつ罹ってもおかしくないインフルエンザ、キャンセルも仕方ないことといえる。

ホテルが「宿泊2日前だとキャンセル料100%」

そんななか、旅行サイト経由で予約したホテルのキャンセル料が「宿泊2日前だとキャンセル料100%」だったらしく、その点に関していろいろと思うところがあったようだ。以下は、その件に関して言及した岩下和了社長のX(旧Twitter)ツイート。

<岩下和了社長のXツイート>

「旅のキャンセル手続きが終わりました。飛行機、新幹線、レンタカー、宿。宿は旅行サイトを通して予約してたんだけど、宿泊2日前だとキャンセル料100%ってなってて、インフルエンザなので、そこを何とかと電話したが宿はゼロ回答だった。旅行サイトに交渉してもらい、結局30%まで下げてくれた。ありがとうございました。(旅行サイトを通すと3日前からキャンセル料100%だが、宿に直接予約だったら2日前はキャンセル料30%と書いてある。理由は何かあるのだろうけど。2日前30%は妥当なところ。100%はちょっと…と思う) 旅行サイトには宿に交渉して頂き、無理を通してもらったので、感謝してます。(100%キャンセル料じゃ勿体無いからってインフルエンザ自宅療養期間に宿泊したら、宿に迷惑もかけるわけで、それも出来ない) 病気にかかった自分の健康管理の不行届が全てなので、誰に文句も言えないです」

「ホテルに電話で相談したら「旅行サイト規定のキャンセル料(100%)をお支払い頂きます」と言われて、正直二度と使うことはないし、それでいいという意味と理解しました。サイトに交渉してもらい7割返金してもらっても印象変わりません。ホテル名は絶対に出しませんが。「お大事に」の一言もなかった」

「旅行サイトの規定に便宜を図ってもらって、キャンセル料のディスカウントをしてもらったのだから、むしろ感謝すべきところ。文句なんて言えません。ところがそう感じられず、二度とこの宿使うかよって思っちゃう。旅行サイトの交渉(それも2回目)で折れるくらいなら、全額取っておけばよかったのに」

「当日キャンセル、前日キャンセルとかなら、全額キャンセル料も、いくらインフルって言ったって相手も商売、わがまま言えないと引き下がるところだけど、2日前のキャンセルで、しかも、旅行サイトを通さず宿に直接予約してたら2日前なら代金の30%がキャンセル料ってQ&Aに。それでちょっとだけ粘った」






キャンセル規約の違いがモヤモヤするポイントなのかも

どっちが悪い、何が悪いという話ではないかもしれないが、「ホテルに直接予約した場合」と「旅行サイト経由で予約した場合」でキャンセル規約が違う点、「旅行サイト経由だと3日前からキャンセル料100%」という点、そのふたつが心をモヤモヤとさせてしまうポイントかもしれない。

……ようは気持ちの問題がいちばん大きいようにも感じられる。

あのときキャンセルした岩下の新生姜なのかい?

岩下和了社長のインフルエンザが回復し、いつか旅をしたとき、ホテルが「あのときキャンセルした岩下の新生姜なのかい?」という着地はできなかったものか。

……と考えてしまうのは、あまりにも『岩下の新生姜』が好きすぎるファンの目線だろうか。



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