『ベイブレード』の光跡をなぞるXRスタジアムがクール! スポーティー&スタイリッシュな『BEYBLADE X TRAINING CENTER』

タカラトミーが2023年7月から展開している現代版ベーゴマ『BEYBLADE X(ベイブレードエックス)』。2023年10月6日からテレビ東京系列などでアニメの放送がスタートしますが、東京・渋谷ではトレーニング施設『BEYBLADE X TRAINING CENTER(ベイブレードエックストレーニングセンター)』が2023年10月7日〜9日までオープン。入場無料で、「スポーツ」としての『ベイブレード』を体感できます。

1999年に第1世代が登場して以降、世界80ヵ国以上の国・地域で累計5.2個以上が出荷されている『ベイブレード』シリーズ。第4世代となる『BEYBLADE X』は、コマの軸についている「ギア」とスタジアムの「レール」がかみ合い、歴代最速のアタックを生み出す新ギミック「X(エクストリーム)ダッシュ」により、戦略性が増してバトルが激しくなったといいます。また、バトルすることでポイントを貯められる公式アプリと連携することもできます。

タカラトミーは、これまでの『ベイブレード』の要素はそのままに、プレイヤー自身が楽しみつつシュートの練習やセッティング、改造や組み換えなどの技量が求められる「ギア・スポーツ」として展開するとしています。

「ライトにワークアウトする感覚で『ベイブレード』を楽しめる」「大人が気軽に集える」をコンセプトにしたこのトレーニングセンター。2023年10月7日より新発売となる『BX-17 バトルエントリーセット』(希望小売価格6050円・税込)など4製品が購入できるほか、ギアのレンタルも可能。プレイヤーが自由に対決できる「トレーニングスタジアム」が並び、新アニメのコーナーも設置されています。内装はもちろん、インフィニティミラーを活用した歴代の『ベイブレード』のディスプレイがクールかつスタイリッシュです。

最大の目玉といえるのは、次世代型テーマパーク『リトルプラネット』を運営するリトプラと共同で研究開発したデジタル・スタジアム『ベイブレードXRスタジアム』。コマの動きをセンサーで感知し、その軌跡を光で表現するプロジェクションマッピングが組み込まれており、マンガやアニメさながらのエフェクトでバトルが彩られます。

スタートからグリーンの光が広がる演出。コマの速度、回る時間の計測されるため、一人でも遊べますが、二人でバトルするとコマが激突するとギミックが爆ぜて、否が応でもテンション上がりそう。

プレイはもちろん、光跡や残像を目で追うだけでも楽しい! 今後、イトーヨーカドーららぽーと横浜にある『リトルプラネット』の常設パークや、『ベイブレード』の大会での設置が予定されているとのこと。

また、大型スクリーンにはプレイヤーのバトルが投影。ショーアップ感があって嬉しい人も多いのではないでしょうか。

ここでは、『ベイブレード』に精通したトレーナーからのレクチャーを受けることもできます。はじめてギアに触れる人には、セットの方法や回し方といった初歩的な事を教えてくれるほか、「ギア・スポーツ」らしくカスタマイズやシュートの仕方といったスキルアップに向けたアドバイスを受けることもできます。ブレード、ラチェット、ビットの

世代を問わず夢中になれそうな『BEYBLADE X TRAINING CENTER』。来場者にはオリジナルステッカーを先着で配布されるので、『ベイブレード』ファンは要チェックです。

『BEYBLADE X TRAINING CENTER(ベイブレードエックストレーニングセンター)』

開催日時:2023年10月7日(土) ~9日(月・祝) の 3 日間
     10:00〜20:00(9日のみ17:30まで)
     ※入場無料
開催場所:イベントスペース『Hz(ヘルツ)』
     東京都谷区区宇田川町4-3

『BEYBLADE X』ポータルサイト
https://beyblade.takaratomy.co.jp/ [リンク]

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営。ネット、メディア、カルチャー情報を中心に各媒体にいろいろ書いています。好物はホットケーキとプリンと女性ファッション誌。

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