(画像:著者撮影)
落ち着いてお酒を楽しめる場所。それがバー。
お酒はお好きですか?でしたらバーに行きましょう。
行ったことがないならそれは勿体ないです。
何となく堅苦しいとか、高そうとか。そういうイメージを持たれがちなバーのことを働いていた側の視点からご紹介します。
バーってなんか入りづらい・・・
なかなか入り易いバーって見つけにくいですよね。入り易いから入ってみたら結局居酒屋みたいなとこだったりもしますし。
でも逆に考えてください。
「バーでゆっくりお酒を楽しむなら、バーは入りにくい隠れ家的なほうがいい」と。
だから入りづらいのは仕方ないです。勇気を出してドアを開きましょう。新しい世界が待っていますよ。
バーってメニューあるの?
ある所がほとんどですが、稀にない場合もあります。
なかったらどうするのか?
お酒の知識はいりません。ただ飲みたい物を伝えましょう。
伝え方のコツをお教えします。例としては
「炭酸の入った、さっぱりした物」でも構いません。
バーテンダーの方が作り易くなる情報は次の三つ。
1.炭酸の有り無し
2.甘目がいいのか、さっぱりがいいのか
3.補足として、希望があればその他入れてほしいベース(ジンやウォッカなど)やリキュールを指定
これだけです。あとはバーテンダーの方がいきなり作ってくれるかもしれませんし、ほかに質問されるかもしれないので答えればOK。
お酒の種類は飲みながら自分の好きなものだけ覚えましょう。
あとは面白いボトルやきれいな色のリキュールが気になれば、「それを使って一杯作ってください」と言ってもいいですね。
あと価格ですが、書いてなかった場合は「一杯1000円くらいあればお釣りがくる」と思っておけば大丈夫です。
値段を聞いてもいいです。こっそりね。
バーのどこが楽しいの?
ますはカウンターに座るのをおススメします。
ボトルもよく見えますし、作ってる姿を見るのもいいですね。
バーテンダーは2つのプロです。
1.お酒のプロ
2.話のプロ
「お酒のプロ」はもちろんそうです。種類や作り方、どんな方におすすめか。いろんな知識を持っています。
興味を持って話しかければ、いろんなことを教えてくれます。
「話のプロ」これは職業柄いろんな方とお話ししているので、幅広い世代の方の意見を知っています。
仕事の愚痴を話せば、励ましたりアドバイスをくれたり。恋愛の相談でもなんでも話してみましょう。
きっと新たな視点の意見が聞けて、タメになりますよ。
普段とは違う空間でまったりお酒を楽しみたくなりましたか?
バーにはお酒以外にもダーツなどもありますし、「フレアバーテンディング」というお酒のボトルを投げて回して派手な動きをしながらショータイムをやってくれるお店もあります。
あなたなりの「隠れ家」を探してみてはいかがですか?
最後に、「フレアバーテンディング」を行なっているお店を一軒紹介します。お近くの方は是非行ってみて下さい。
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