漫画家のANALOG5620先生が、X(旧Twitter)で自身のアシスタントさんに向けて伝えた、尾田栄一郎先生の言葉が注目を集めている。
24ページの漫画執筆で苦戦するアシスタントさん
ANALOG5620先生のアシスタントさんは、24ページの漫画執筆で苦戦しているそうだ。そんなアシスタントさんに向けて、漫画界のカリスマ的存在・尾田栄一郎先生の言葉を送ったのである。
<ANALOG5620先生のXツイート>
「24ページ漫画で苦戦してる、ぼくのアシスタントさんへ。神様の御指導を添付しときます」
<尾田栄一郎先生のコメント>
「手塚賞は半年に1回ですけど単純計算で19Pのストーリー漫画を半年間、週刊連載すると456Pの原稿を完成させることになります。手塚賞は31Pです。たったそれしきの漫画を描くのに何をウダウダやってるんですか。学校やら何やら差し引いても楽勝です。だって数年後あなたは年間900Pを上げる人間なんだから。とりあえず31P読ませてください。頑張れっ!!」
24ページ漫画で苦戦してる、ぼくのアシスタントさんへ。
神様の御指導を添付しときます。#漫画家志望 #漫画アシスタント pic.twitter.com/5maZG9g3MP
— ANALOG5620 (@ANALOG5620) September 3, 2023
「漫画家の卵」たちに送った言葉
この尾田栄一郎先生の言葉は、週刊少年ジャンプの漫画賞『手塚賞』の募集要項ページに掲載されたもの。夢の売れっ子漫画家になるべく頑張っている「漫画家の卵」たちに送った言葉である。まさに、ANALOG5620先生のアシスタントさんにも当てはまる言葉といえるかもしれない。
くすぶっている「いま」と「自分」を打開できる言葉
尾田栄一郎先生の言葉、ある意味、どんな職業や夢追い人に対しても言える言葉かもしれない。くすぶっている「いま」と「自分」を打開できる言葉といえよう。ANALOG5620先生のアシスタントさんの作品に期待だ!
※冒頭の悩む人のイメージ画像はフリー素材サイト『ぱくたそ』より