プレイステーション5が欲しい。そうだ、働いてお金をためて買おう! ──そう思った少年が近所の家を巡って「ガーデニングの手伝いのバイトをさせてください」とお願いした。すると……。警察を呼ばれた。
警察官はある行動に出た
通報を受けた警察官は少年から事情を聞き、特に事件性はないと思ったようだ。そして少年が他人の家を訪問していた理由を知り、警察官はある行動に出た。
<PerfectDayさんのtwitterコメント>
「PS5を買うための小遣いを稼ぎたい少年。アトランタ郊外の家を一軒一軒訪ね歩き、ガーデニングの手伝いを申し出る。そんななか、少年の行動に恐怖を感じて警察に通報する住民がいたようだ。警察官は少年と話し、少年は仕事を探している理由を説明した。実はこの警察官も少年と同じく大のゲームファン。その後、警察官はPS5の購入資金を集めて……」
Teenager wants to earn pocket money for a PS5. He goes door to door in an Atlanta suburb to offer to help with gardening. Some residents get scared and call the police. The officer talks to the boy and he explains why he is looking for a job. The police officer, also a big gaming… pic.twitter.com/kdRBcxSoF5
— PerfectDay (@Perfect12577851) August 1, 2023
少年の「PS5が欲しい!!」という気持ち
警察官は少年がPS5を買うためにバイトを探していたことを知り、仲間からPS5の購入資金を集め、少年にPS5をプレゼントしたのである。ゲーム好きの警察官だからこそ、より少年の「PS5が欲しい!!」という気持ちがわかったのかもしれない。
まっとうな思考で行動していた少年
なにより、少年は「頑張って働いてお金をためてPS5を買う」という、まっとうな思考で行動していた。それを通報されたのだから、少年にとってショックだったかもしれない。しかし、今回の行動が決してダメではなかったからこそ、PS5がもたらされたともいえるだろう。
※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より