長崎・ハウステンボスにて夏季限定イベント、「光と運河のサマーフェスティバル」がスタートしました(9月10日(日)まで)。そのメインコンテンツのひとつである「スペクタクルランタンナイトショー」を体験!
■特設サイト:https://www.huistenbosch.co.jp/event/summer/lantern/ [リンク]
このショーの舞台は、国内外のVIPをお迎えするオールスイートホテル「迎賓館」(写真正面・左側がハウステンボス最上級ホテルのホテルヨーロッパ)とパークを繋ぐ運河となります。夜空に浮かぶランタン、エンターテイナーによるライブパフォーマンス、華麗で壮大なプロジェクションマッピングが融合した、ランタンショーを楽しめます。
以下取材時の情報を元に簡単にレポートします(最新の情報は来訪前に公式情報をお確かめください)。
こちらは「1階テーブル席」の様子です。静寂に包まれた会場に一人のコンダクター(指揮者)が現れ、遠い昔に語り継がれてきた“ある話”から始まります。そのある言い伝えから繰り広げられるストーリーと壮大なプロジェクションマッピングやダイナミックな音楽、そしてランタンの温かな灯りが夏空を描く、感動と興奮の15分間が楽しめます。
テーブル席は最大4名で利用できるので、家族や友人などグループでの鑑賞にもぴったり。ちなみに公演中、テーブル席でしか体験できない仕掛けも登場するとか。料金は4,000円/卓(最大4名)。※3歳以下のお子様は、同伴者の膝上にてご覧ください。ショーの舞台から近い距離感でゆっくりと楽しめます。
こちらは「2階カウンター席」からの様子。1階の席よりもかなり高い位置で座って鑑賞できるので、プロジェクションマッピングやランタン、ダンサーのパフォーマンスなど、ショー全体を見渡せます。ショーの後半にゲスト一人一人が願いを込めたランタンが夏の夜空へ飛び立ちます。
カウンターでドリンクや料理を楽しみながらゆったり鑑賞できるので、カップルやご夫婦など、少人数での鑑賞にもよいかも知れません。(チケット料金に食事代金は含まれてはいないです)。料金は1,000円/席。1階と2階では体験の印象がまったく異なるので、機会があれば両方体験してもよいかも知れません。
ショーの最中、テーブルの上も光り輝きます。なお、3歳以下のお子様は、同伴者の膝上にて鑑賞のこと(ハイチェアー仕様でした)。公演時間は20:30~20:45 ※花火開催日は20:45~20:30
ちなみにこの「スペクタクルランタンナイトショー」を水上から観覧できる1日10席限定の「ゴンドラプレミアムコース」もあります(写真は別です)。唯一、水上からショーを観覧できる席になります。
そのほか夏のハウステンボスでは、この運河沿いに開放感あふれるレストラン「運河テラスバル」が初登場しました。アクアボートなどの水上ショーやグルメ、景色を優雅に楽しめます。
そして前回もご紹介したひまわり。春はハウステンボスオリジナル品種で一面ピンク色のチューリップ畑だったバスチオンが、2万本の大輪のひまわりで埋め尽くされ、夏空にぴったりの色鮮やかなひまわりが最高です。
久しぶりの夏旅、ハウステンボスで海外旅行気分はいかがでしょうか。「光と運河のサマーフェスティバル」は、2023年9月10日(日)まで。
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