未来キター! 海外では農業にドローンやAI、ビッグデータを取り入れた展開が進んでいるようです。AFP News Agencyによると、イスラエルのテクノロジーで農家を支える取り組みが進んでいるとのこと。
ドローンがリンゴを判別してもぎって収穫
実際にドローンが農業で役立っている動画が公開されているのですが、想像以上にドローンが優秀。ドローンが熟したリンゴを判別し、もぎって収穫しているのです。
農業でドローンの使い道が広まる
今までもドローンが農薬をまいたり、監視するなどの使い方はされてきましたが、まさかドローンが果実をもぎって収穫するとは……。
VIDEO: 🇮🇱 Israel develops drones, AI and big data to farm for the future
As climate change and global population growth pose ever greater challenges for agriculture, Israeli technology is developing inventions and advanced tools to help farmers adapt pic.twitter.com/mQIrR1xY8Y
— AFP News Agency (@AFP) June 28, 2023
複数の国で取り入れられているらしい
このテクノロジーは複数の国で取り入れられているようで、ドローンがカメラで収穫に適した果実を判別し、もぎり、収穫している動画が複数YouTubeに掲載されています。
24時間働けるドローンなのかも!?
複数のドローンが狭いスペースで、接触・衝突することなく果実をもぎって収穫していくシーンは未来を感じます。しかも、夜間にドローンが働いているシーンもありました。電力はコードで送っているようなので、24時間働けるドローンなのかも!?
人間が働く場所が消えるのでは?
これ、筆者のような農家の素人が見ても便利なドローンであることが理解できます。でも、このドローンの登場で人間が働く場所が消えるのでは? という気持ちにもなりました。それも時代というものなのでしょうか。
※記事画像はYouTubeチャンネル『Tevel Aerobotics Technologies』より