ガーシー逮捕でひろゆきさんが感想を語る「被害者の家族が可哀想です」

ガーシーこと東谷義和容疑者がアラブ首長国連邦(UAE)から強制的に追放されるかたちで日本に帰国させられ、成田空港で逮捕された事件は、多くの人たちに強い衝撃を与えた。

ガーシーが著名人に対して常習的に脅迫か

ガーシー容疑者は複数の著名人に対して常習的に脅迫をしていたとして逮捕されたが、実はインターネット掲示板『2ちゃんねる』創設者の西村博之さん(ひろゆきさん)らにも、脅しともとれる発言をしており、物議を醸していた。

<ガーシー容疑者のYouTubeコメント>

「吠えられるうちは吠えたってええけど、そのうち吠えられへんようにしたるからなって思ってるから。俺と違って奥さんいるから、アキレス腱あるからあいつは。そこ攻められたらあいつ終わってまうから絶対。だって奥さんも「やめて」ってなるやん精神的に。俺が詰めていったら。俺の詰め方みんなわかってると思うけどえげつないから俺は。「海外いるから大丈夫」じゃないから。精神的苦痛で追い詰めるぐらいまでやるから。これが脅迫や言われても俺日本にいないから。「だから?」ってなるから」

多くの人たちが自業自得と考えている?

そんな状況下で逮捕されたガーシー容疑者。インターネット上の反応を見ても、ガーシー容疑者に同情している人は極めて少なく、多くの人たちが彼の現状に対して「自業自得」と考えているように感じられる。

ひろゆきさん「害者の家族が可哀想ですー」

ガーシー容疑者の逮捕後、ひろゆきさんが彼に関して言及。NHKニュースの「ガーシー元議員 被害者の家族に対しても中傷示唆し脅迫か」と題された記事を引き合いに出し、自身の公式Twitterにて「害者の家族が可哀想ですー」とコメントしている。

<ひろゆきさんのTwitterコメント>

「東谷容疑者「家族がいてアキレスけんを持っているお前らは俺には絶対勝てない」とか、「俺はひぼう中傷も暴言もOKと思っている人。だからそれをお前らの家族にも向けて」などと発言していたことが警視庁への取材で分かりました。被害者の家族が可哀想ですー」

自分に対する攻撃には弱い?

人をとことん追い詰めるガーシー容疑者。そのやり方はガーシー容疑者自身が「えげつない」と話していたほど無慈悲。しかし、自身の母親に捜査の手が及んだ際は「かんべんしてください」と泣きながら許しを懇願するなど、自分に対する攻撃には弱いようである。

加害者であるガーシー容疑者自身すら傷ついた事件

はたして、ガーシー容疑者はどのような法の裁きを受けるのか。脅されてきた人たちの心は癒えるのか。被害者だけでなく、加害者であるガーシー容疑者自身すら傷ついた事件と言えよう。



※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より

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