人気漫画、そして人気アニメーションやゲームとして知られている作品『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ。作者の荒木飛呂彦先生は仙台市生まれで、若くして漫画家デビュー。いま現在は鬼才とも奇才とも天才ともいわれており、彼が描く唯一無二の世界観は多くの人たちを魅了している。
荒木飛呂彦先生のプライバシー情報を語る人物
そんな荒木飛呂彦先生の知人を名乗り、荒木飛呂彦先生のプライバシー情報を語る人物がいるのだという。しかもこの人物、荒木飛呂彦先生や集英社と一切関係のない人物なのだとか。以下は、ジョジョの奇妙な冒険公式Twitterの注意喚起コメントである。
<ジョジョの奇妙な冒険公式Twitterのコメント>
「一部飲食店において、荒木飛呂彦氏の知人を名乗り、氏のプライバシーに関わる内容を語る人物の存在が報告されていますが、荒木氏および集英社とは一切関係ありません」
【おしらせ】一部飲食店において、荒木飛呂彦氏の知人を名乗り、氏のプライバシーに関わる内容を語る人物の存在が報告されていますが、荒木氏および集英社とは一切関係ありません。
— ジョジョの奇妙な冒険 公式 (@araki_jojo) June 7, 2023
荒木飛呂彦氏と一切関係ない立場でありながら知人を名乗るとは
ジョジョの奇妙な冒険公式Twitterのコメントに「一部飲食店において」との一文があることから、飲食店のスタッフが、荒木飛呂彦氏と一切関係ない立場でありながら知人を名乗り、荒木飛呂彦氏のプライバシー情報を語っていることになる。
無関係でありながらプライバシーを把握している、というのも矛盾しているところではあるが……。
荒木飛呂彦氏と一切関係ない人物が知人を名乗ることも問題
どうであれ、ジョジョの奇妙な冒険公式Twitterがこのような発言をするのは異例であり、さすがに放置できないと判断したのだろうか。虚言であれ、本当の情報であれ、荒木飛呂彦氏と一切関係ない人物が知人を名乗ることも問題であろう。
※記事画像はジョジョの奇妙な冒険公式Twitterより